なかなか聞けない方向からの
片付けの方法や考え方から
気付きを手渡す
整理収納コンサルタントの須藤昌子です。
最近頑張っているインスタグラム→@masako.sudo
やってほしいたった１つの事
今まで
『おとな世代の悩みを聞くアンケート』を
させていただいてきましたが
その中の悩みの１番は
モノが多いけど減らせない
という事でしょうか。
それに伴って
捨て方を教えて欲しい
しまい方を教えて欲しい
なんてお言葉をいただきますが
片付けは「モノを捨てる」ことや
「モノを収納に収める事」ではない
という事を
まず、念頭に入れておいてもらったら良いのかな
と思います。
多分、世にある
「グッズを使う片付け」や
「テクニックを使う片付け」
をヒントに
片付けが出来るはず！
と思っていらっしゃる方も多いと思いますし
「1年使っていないものを手放す」
と言われても
多分、処分を決める１年って何？
ということもわからないままであれば
より、モノを手放すことが
できないのではないかと思います。
そんな状態では片付かないので
多分、「私はダメなんだ」
と思ってしまっている方も
多いのではないでしょうか。
つまり
片付けって
モノをどうこうする事ではなく
自分を知る事なんです。
そこで、まず、やって欲しいのは
片付けは
モノを捨てる事
モノをうまく収納する事
というような「思い込み」を
まずは、手放してみてほしいと思います。
その上で
モノ一つをとって
ただ純粋に
それがある事が
自分の片付けたい気持ちを
妨げていないか？
それがある事が
自分をイライラさせてはいないか？
を考えて
当てはまるモノを
減らしていけば良いのです。
そうした中で
自分は5つ持つより2つを持つ方が
気楽でいられるとか
ささいなことに気付いていけるのです。
そうして
5つ持つことより
２つを大事に使っていたいと感じるのは
数の多さが大事だとは思っていないんだ
と分かることで
高いとか使えるとかと言う思いに
惑わされず
自分の快適さを基準に
モノを減らしていく事が
できるようになりますから
ぜひ、試しみてほしいなと思います。
少し前、自分の洋服を減らしましたが
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まだまだ、クローゼットは
自分の思うようにスッキリとは言っていない
と思っています。
なので
もっと減らすタイミングでは
こんなことを基準に
減らしてみようかと思っています。
・それがなくても困らないか？
・より「着たい」と思う洋服を着るために
より着たいと思う服より
着たい気持ちが劣るモノを
の減らす
減らす服に関しては
着るのが嫌だとか
着にくいといった不都合はありませんが
この時の減らす基準は
「自分が暮らすことがスムーズであること」
が基準なので
そのことを基準に
もの選びをしていく予定です。
片付けでモノを減らす基準は
１年と言われたりしますが
それはいきなり
「捨てなさい」と言われても
何を基準か判断がつかない人もいるから
捨てる基準としての「数」なんだと思います。
本当の捨てる基準は
数ではなく
好みでもなく
金額でもなく
ブランド名でもなく
ただただ、自分が暮らしやすいとか
心地よいと感じるかどうか？
が基準になるのではないかと思っています。
それを基準にすることで
手放すものに迷わない状態に変化していくのではないでしょうか。
ぜひ、自分の心地よさを基準に
最も着たいものや使いたいものを残して
それをもっと使えるために
それより使いたい気持ちが劣るモノを
減らしてみませんか？
そんなものの減らし方をぜひ
体感してみてくださいね。
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