他の片付けのプロとは違う
誰も気付かない片付けのポイントを斬り
片付けが出来るようになるコツを伝える
整理収納コンサルタントの須藤昌子です。
６月ごろ、あるセミナーでお話をした
５０代の女性が
「話が伝わらないのがもどかしい」
と悩みを話されました。
そのことについて
今日はご紹介します。
知っているとちょっと良い一生役立つワザ
その技とは
「伝え方」
です。
以前
言葉には裏がある
というお話をご紹介しました。
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その事に関係するお話です。
夫婦での会話で
奥様が
「今日こんなひどい目にあったのよ」
と話をしているのに
旦那様は
「それは、何か君にも原因があったのかもね」
なんて返事が来る
そして
奥様は不満でいっぱいになる
なんてこと。
奥様は
「こんなにひどいことがあった」
という事実に
「大変だったね、ひどいね～」
と共感してほしいのに
旦那様は
その原因だったり、解決策を話される。
これは
こちらが意図している求めている回答が
返ってこないことで
ストレスを感じる状態になったという事です。
日常生活には
割とよくある事ですが
相手のは自分が求めている応えが何か
分かっているでしょう？
という思いが原因です。
どんな応えを求めているのかが
相手に伝わっていないから
思うような返事が来ないのです。
お互いに「ワザ」を知っていれば
こんな行き違いには
ならないのです。
具体的には
相手にどんな回答をさせたいか？
と考えて話が出来たなら
相手も自分の求めている応えを
返してくれるでしょうし
相手も
「どんな答えを望んで、この話をしているのだろうか？」
と考えられたなら
話す側も聞く側も
良いコミュニケーションを図ることが出来るんです。
また
私は、何か依頼されたときに
断ることが苦手です。
相手がどんな気持ちか？
どんな状況なのか？
と考えて
私が断ったら
この人は、どうなるか？
なんてことを考えてしまうので
なかなか断れず
結果、自分が大変になる
なんてことが良くあります。
そんなことに対しても
「相手がプラスと受け取る断り方」
が出来れば
断る方も
断られた方も
悪い気がせずにいることが出来るんです。
言葉の印象は
本当に面白いモノで
例えば
騒がしい子供がいる家族に対して
「さわがしい、おうちですね」
と言うのと
「にぎやかな、おうちですね」
というのでは
受ける印象は全く違いますよね。
そんなワザを手に入れたなら
人間関係もより良くなりますし
自分の伝えたいことが
まるっと、相手に伝わることになる。
仕事が楽しくなったり
人と仲良くなる
価値を発見できる
時間を無駄にしない
無駄な労力を使わない
知っていると
ちょっといワザになります。
自分の言葉の伝え方を
おとな世代の穏やかに時間を過ごすためにも
知っていると
良いと思います。
フォローしてくださるとうれしいです。
明日もお楽しみに
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