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整理収納コンサルタントの須藤昌子です。
植物が大好きな私。
お部屋のいろいろなところに
自分の許容を考えて
生の観葉植物を
置いています。
なぜ、「許容」と言ったのか？
と言いますと
植物は、生きているから
肥料をあげたり
水をあげたり
と管理が大変です。
しかも
「のどが渇いた～」
とは言ってくれないから
そろそろかな？と
土の様子を確認したりと
こちらが「気づいて」動いてあげないといけませんから
その動く時間や労力を
植物に注ぎ込めると思える量だけの
植物を持つようにしています。
沢山持てば
水をあげる時間も
結構かかりますから。
それが出来なくなると
枯らしてしまう
というかわいそうな結果になるからです。
管理できるだけ持つ
というのは
おうちの持ちモノと同じですよね。
と前置きが長くなりましたが・・・
そんな大切にしている観葉植物の
ウンベラータ。
枝ぶりや葉の映え具合もちょうどよくなり
お気に入りの１つだったのですが
少し前から
黄色くなる葉が多くなり
その都度、カットしてきました。
余談ですが
植物は、葉を枯らすのにもエネルギーを使っているので
出来るだけ早く
取り除いてあげる方が
負担が少ないんです。
その結果
この寂しい状態に。
本来、ウンベラータは
冬の時期に葉が落ちることが多いのですが
この夏も本番の中
どうしてか？と
考えた結果
多分、これだ！
という問題点を見つけました。
階段のペンキを塗りなおすので
寝室に
暫く置いていました。
もちろん、冷房の風が当たらない場所に置いていたのですが
ウンベラータにとっては
冬のように感じたのでしょう。
それ以外、環境を変えたりと
変化はなかったので
多分、それが原因だと思います。
階段のペンキ塗りも終わりましたので
いつもの場所に。
でも
新しい葉は、どんどん出て来ようと
勢いを感じる程の
数の新芽が、見られるので
安心しています。
声を出さない植物やモノは
持ち主がしっかり管理を出来る量を
持たないと
枯らしてしまったり
使い切れずに
ダメにしてしまって
使ってもいないのに
手放さなければならないなんて
本当の「もったいない」状態にしてしまう事になりますから
自分の扱える量を持つ事
これ大事です
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