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整理収納コンサルタントの須藤昌子です。
この仕事を始めて
5年になりますが
自分ひとりの暮らしでない
片付けは
押したり引いたりが
大事だと痛感しています。
それは
人それぞれ
片付けに関しての重視するものや
見えない一線が高いと感じて
片付けができるかどうかが
左右されます。
そんな話を
我が家の片付けでご紹介します
【家族に合う収納法の比較】
1.「ふたのあり」と「なし」
我が家のシューズクローゼットにある
マスク収納。
一番左は主人
真ん中は私
右はフィルター
を収納しています。
毎日、仕事に行くたびに
マスクを取り出す主人。
フタなしで
ストレスフリーの状態にしています。
私は
毎日使うわけではないので
フタあり。
朝の数分はとても貴重だし
出かける前に
スムーズに行動できないと
何となく幸先悪い気持ちになったり
することもありますよね?
だから
フタなしにしています。
2.「見える」と「見えない」
主人がメインに使う小物たち
真っ白な収納にしたら
きれいに整うのでしょうけれど
白い引き出しに
ラベルを貼って
何処にあるか?と
小さな文字を探すのは
主人にとって
ストレスなんだそう
だから見える収納がいい
という。
雑然として見えようと
クリアの引き出しを変えられません。
娘のハンカチやマスク収納は
半透明。
見えなくても
ラベルを見て
引き出せればいい
と考えているようで
この収納を
気に入っている様子です。
見えるか見えないかだけでも
ストレスに感じるかどうかは
人によって異なります。
3.「きちんと」と「ざっくり」
私と主人のパジャマ収納。
私は一番下の引き出しを使用。
主人はその上の引き出しを使っています。
畳む手間がかかっても
入れるときに
スポッと入るのがいい
と感じている私は
畳んで収納。
急ぎ気味の主人のパジャマは
突っ込んである・・・
ぐいぐい・・・
でも、収納には、
収まっている・・・・
だから、「良しとしよう」と思っています。
入れてくれて、ありがとうという気持ちを
忘れないように心がけています。
きれいの畳む手間を惜しまなければ
押し込む労力は不要なんですが
仕事へ出かける前は
畳むのハードルが高いみたいです。
これでも、OKと割り切っています。
だから、腹も立たないです
ちなみに娘は
入れようとしてくれて
ありがとうという感じです。
4.「そのまま」と「グッズを取り出す」
そのまま取り出せる収納は
何も考えず
見えているから
欲しいものが見つかり
手を伸ばし
さっと取り出せます。
でも、収納場所の高さや
使うモノの使用頻度によって
引き出して取り出す
ということになる収納法も
やりますよね。
でも
人によっては
それが面倒と感じる事があります。
そんな時は
その人の使いやすさを重視して
出来るだけ
歩み寄った収納法を
実行してあげることで
片付けをしてくれるようになることもあります。
我が家は3人家族において
その中で見えてくる
家族それぞれの
収納法を比較を参考に
みなさんのおうちの収納の
ストレスが改善し
収納法を見直せるヒントになったら
いいなと思います。
片付けのことで悩まない
そんな暮らしを提案していきたいと思います。
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2021年11月1日 主婦の友社
ゆうゆう12月号
家と心を
すっきり片付け
に掲載いただきました。
おとな世代に向けて
片付けて、毎日を楽しくするヒントを
見つけていただけたらと思います。
2021年6月22日 床にモノを置かない! 片付けの極意
宝島社さんより発売中です。
今度こそ片付けて、リバウンドしない!と思う方に向けて
マネして欲しいというのではなく
どこに何を置くといいのか?のヒントにしていただきたい
そんな本です。
ぜひ、手に取って見て下さい。
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