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整理収納コンサルタントの須藤昌子です。
片付けをしようとする時に
どうしても興味が行ってしまうのは
テクニック。
その中で
やりやすいテクは
吊るすこと。
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吊るすと収納箇所が増えますし
良いことも沢山あります。
ですが
フックをつける時に気をつけて欲しいこと
フックをつけた場所が
傷まないか
取り外す事になった時
綺麗に取り外せるか？
と言うこと。
取り付けるときには
収納が増えるし
楽になる！
と即、行動に移したくなりますが
その前に
傷がつかないな？
汚れないか？
を考えて置いて欲しいなぁと思います。
よく見る光景で
扉に引っかけて使うフック。
引っかけるタイプのために
扉が傷ついてしまうこともあります。
そして
やっぱり
このフックはいらないなぁ
となった時に
フックについていた両面テープが
残ってしまったり
「木製」だと思っていた家具は
プリントで、フックを取ったら
プリントが剥がれてしまったとか。
せっかくの我が家。
出来たら少しでも長く
綺麗に使いたいですよね。
まず、収納箇所を増やそう！
と思ったら
増やさずに
何とかならないか？
増やした後
綺麗に保てるか？
を考えてから
増やすことを検討すると良いと思います。
皆さんの片づけが
少しでも良いものになりますように。
フォローしてくださるとうれしいです。
明日もお楽しみに
お知らせ
２０２１年６月２２日 床にモノを置かない！ 片付けの極意
宝島社さんより発売予定です。
今度こそ片付けて、リバウンドしない！と思う方に向けて
マネして欲しいというのではなく
どこに何を置くといいのか？のヒントにしていただきたい
そんな本です。
ぜひ、手に取って見て下さい。
片付けのやり方を変える片付けサロン
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