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●整理収納セミナーやサポートを行っています。心を動かす、そんなレッスンをしています。
９月以降のレッスン受付中です。
整理収納コンサルタントの須藤昌子です。
毎日の家事を面倒にしたくなくて、出来るだけ「めんどくさい！」と思わないようにと、やってきたら、色々なことをやめてきたことに気づきました。
片付かないのなら、
モノを少なくするか小さくする。
そうすると、
収納にはスペースが生まれ、
取り出しやすく、
何も考えなくても、
ポンと戻せばいい。
罪悪感を持つ、
捨てる
ということも、
自分の今までの生活をすっきり暮らしたい
と思った段階で、
今までのやり方、
生活の仕方を変えないと
ダメなんだと気づいて
少しずつではありますが、
変えてきました。
そして、今、
使いやすく
戻しやすい
散からない
そんな生活にたどり着きました。
そんなヒントをお分けできたらと、
ブログやセミナーをしています。
【シンプル生活のためにやめたこと】
①頑張ること
毎日続く家事。
家事の大半は、「戻すこと」
汚れた洋服をきれいに戻す
散かりを戻す
使った食器を戻す
皆の入ったお風呂をきれいに戻す
これを聞いただけで、「もういや～」と思う方もいるかもしれません。
だったら、
楽に、終わらせる方法を！
と考えるようになったら、
気持ちも楽になりました。
棚に置くものは、
極力少なくすると、
拭き掃除が簡単。
がんばらなくても、
考えなくても、
雑巾がするする動く。
そんな力の抜けた家事が出来るように工夫しています。
②家具
家具は、モノを収めるために有効なものですが、
使わないものもしっかりと、隠してしまうのです。
だから、使わないものが入っているのに、
「すでにモノが収納されているから」と、
新たに増えた物の置き場所を確保するために、
また、収納用品を買ってしまうのです。
そうしないためにも、
まずは、モノが増えたら、
収納の中を見直して、
使わないものを取り出して、
空いた空間に入れたいものを収納するようにすることで、モノが増えることを抑えることが出来ます。
わがやでは、そんなものの隠れ家を減らして、
お部屋を少しでも広く、
使わないものがたまらない工夫をしています。
③モノの名前に振り回されないこと
実家で使っていた、いわゆる「バスマット」。
あるのが当たり前、使うのが当たり前。
そんな風に思っていました。
でも、洗濯機がうまく回らないときもある。
冬は、乾きが悪い。
そうすると、洗濯のタイミングをはかる手間がかかる
そうだ！
と、吸水性の良いバスタオルを見つけたことをきっかけに、変えてみました。
すると、洗濯も簡単。
乾きもいい。
収納もコンパクト。
な～んだ。
こだわる必要なんてなかった。
そう感じました。
キッチンツールの引き出し。
ここにすべてを納めなければならない。
そんな風に考えて、
そんな考えから、
使いにくくしていたことに気づいて、
よく使うものだけを、こちらに収納。
使いやすくするためには、
「ここに入れて！」
と言わんばかりのトレーの入った引き出しにすべて入れずに、分けてもいいんだ～と思いました。
お薬も、すべていっしょに収納しなくてもいい。
逆にその方が使いやすいことも多い。
文具も、
使っているものと使っていないモノ、
よく使うものとそうでないモノ。
分けた方がいい。
家事は、色々考えずに、楽にできる
そんな方法を考えて、
工夫していくことで、
収納にも、時間にも、心にも
余裕が生まれる。
そんな風に思っています。
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