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整理収納アドバイサーの須藤昌子です。
少しずつ、余分なものを取り除いて、コンパクトな暮らしに変えていこうとしています。
我が家の食品庫には、ジャガイモと玉ねぎを保管しています。
一番下 右側の２つのボックス。
スタッキングできるし、たくさん入るので、ずっと気に入って使っていました。
でも、気になることが２つ。
１つ目は、棚の奥行から、少しだけはみ出る。
もう一つは、、たくさん入るけれど、小さな暮らしへ替えたいので、
もう少し小さなものへ替えたかった。
大きなボックスにしていた理由は、お客様が来られることも多いし、
年老いた両親のために多めに作ったお料理を分けてあげたり、
そんなことを考えてたくさん買い込んでいたのです。
でも、生活を変えたい思いと「お客様や両親のため」やっていたことは変えずにできるよう、
すこしだけ買い方を変えれるよう工夫しすれば、今までと同じようにできそう
、
そう考えて、実行してみることにしました
大きなものは、たっぷり入るけれど、入りすぎるので、自分が気を付けないといけない。
小さなものは、たくさん入らないけれど、少ない量を持つように気を付けるようになる。
こちらは、ニトリのバスケットクウォーター。
スタッキングもできます。
我が家では、スタッキングはせず、このまま使用予定。
置いてみると、こんな風に。
棚も空間が出来て、そして、すっきりとした印象になりました。
このまま使ってもいいのですが、ジャガイモの砂が落ちたり、玉ねぎの皮が取れたりで、
家事の手間が増えないようにと、使ったのは、こちら。↓
ダイソーの紙製ストッカー。
こちらを、バスケットに入れてみます。
でも、ただ、そのまま棚にバスケットを置くにはつまらないので、斜め置き。
こんな風になりました。
私が、詰め替え容器などを変えようと思って、実践したとき、
「片付けよう」
という気持ちがすごくわいてきたことを、思い出しました。
目で見て違いがわかるようにするのは、簡単だけれど、
そのことで、「やる気」になるのは、本当にうれしいです。
今回は、「小さな暮らし」に少しずつシフトしていくことで、
シンプルな生活に近づこうとするためにしたこと。
大きなボックスを小さなバスケットに変えることで、
「小さく、持とう」ということをいつも心に感じながら毎日を過ごすことが出来るのです。
これって、簡単なようで、結構大事だなと思いました。
少しずつ少しずつ、目標に近づくために心に訴えかけてくる
「形の効果」「視覚の効果」は、絶大です。
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