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整理収納アドバイサーの須藤昌子です。
今日は、昨日とは違って、少し過ごしやすい朝になっています。
クーラーで喉を傷めたり、暑さの疲れから、席をしている人が多い気がします。
体調を崩しがちなので、ご自愛ください。
私は、整理収納アドバイサーになって、いろいろな経験をしてくる中で、たくさんのことを得ることができました。
その得たことで、ミニマリストでもない私が
、手放してきたことがたくさんあります。
どんなことを、手放したのでしょうか
①ドレッサー
結婚する際に、購入した家具の一つのドレッサー。
母も持っていて、使っていたので、自然に、自分も自分の部屋にドレッサーがあった。
だから、結婚した時も、当たり前にドレッサーを買いました。
結婚して、また、仕事を再開して、そんな中でも、ずっと使っていました。
しかし
、子供が生まれてから、鏡の前に座って、ゆっくり、お化粧をするということが難しくなり、時間に追われての毎日には、ドレッサーは、不要になってしまいました。
でも、ずっと、「あるのが当たり前」だったので、手放す選択肢は、ありませんでした。
でも、「使っていないけれど、いろいろなものが引き出しに入っているし」、と処分をためらう理由にしている自分もいたため、しばらく悩んでいましたが、
・場所をとっていること
・処分するときに自分が動けない状態であったなら、手放すのに娘が苦労すること
・不要なものもため込んでしまう収納になってしまう可能性があること
で手放すことに決めました。
その結果
すっきり。
最近では、模様替えもして、こんなベッドの置き方をして、楽しむことができるようになりました。
②みずきりかご＆三角コーナー
水切りかごは、食器を立てて水を切れて、少しそのままに洗った食器を放置しても大丈夫であったりと利点もあるのですが、私は、その水切りかごがいつもワークトップにあることで、キッチンが傷ついたり汚れたり、作業スペースが狭くなったり、水切りかご自体の毎日の掃除が面倒であったりということで、手放しました。
そのおかけで、毎日の水切りかご＆三角コーナーの掃除から解放され、キッチンも大きく使え、お掃除も楽に、きれいを保つのが楽になりました。
その代わりに使っているのは、スポンジワイプや吸水性クロスです。
しかし、反面、家族が少ないからできること、食器を立てて置くことができない、毎日掃除していればぬるぬるしない、置き場所は、邪魔にならないところへ移動すればいいと、いろいろな意見や考え方があるかと思います。 でも、私は、毎日のきれいに保つためのかごのお掃除やキッチンが狭くなったり、傷つくことを変えたかったので、水切り籠や三角コーナーをやめることを選択しました。
以前の、立てて水を切れるから便利、という水切りかごの利点は、工夫すればクリアできるのです。
このように置くと、立ちません↓
でも、このように置けば、立つのです。
今までの利点ばかり追いかけていては、「面倒」「狭い」「傷つく」と思っていた思いは、実現できないのです。
ずっとやってきたやり方を変えるのは勇気がいりますが、変えようと思ったときには、過去の良さばかりを考えていては変わることはできないと思っています。だから、新しく取り入れることに関しては、工夫をしてみて、様子を見て、よしと思ったら、採用するようにしています。
これは便利。最高と思っていることも、何か違和感を感じたら、違う方法を検討してみると意外と、もっといいことが見つかるかもしれません。
③すきま家具
リビングに有ったすきま家具。
こちらには、こどものDVDやCDが入っていました。
この中にあるもの、使っているわけでもない。 
では棚の上のFAX使う頻度は
と考えると、ほとんどない じゃ、なくしても大丈夫かも。
使っていないものが入る場所を確保しておくと、多分、ずっと、そのままになる。 そして、決して、広くない我が家。
使わないものは、ないに越したことはない。
だから、手放してしまいました 電話は、FAXなしの物に買い替えて、テレビ台の上へ移動。
おかけで、このようになりました。
今まで、おうちに当たり前にあって、あるのが普通の状況のモノ。
なかなか「なくす」という選択肢は、浮かんでこないものだと思います。
でも、「当たり前」と思うことでは、使っていないものは、なかなか減ることはない気がします。
そして、我が家の目標は、「すっきりとした使うもの＆好きなものに囲まれたシンプル生活」。
そこへ向かうために、使っていないものは手放していくことはその手順の一つ。
だから、見方を変えたり、工夫したりしています。
でも、「不便」を感じる工夫はしたくないので、何かを変える時は、手放さずに、それが無い状態を少し経験してみて、「大丈夫」となったら、手放すようにしています。
片付いたおうち、すっきりしたおうち、リバウンドしないおうち。
それを目指すのなら、モノの持ち方や物の買い方、そんなことを変えていくこと
そんな風に思っています。
こんな思いをおうちスタイリングでは、お話させていただいています。
たびたび、我が家のリビングの写真を載せさせていただいていまして、その中で、ソファーを気に入ったので、どこのモノか教えてほしいというお話をよく聞きますので、この場を借りて、お知らせします。
こちらは、「大塚家具」で購入した「柏木工（株）」のものです。
人が通る場所に置くので、背面がきれいなものが欲しいと思い、見つけたソファーです。
座ったら、立つのが大変にならない高さのモノということも検討に入れて探したもので、座ってホッとするけれど、立つのも楽。
そんな感じのソファーです。
購入先は、大塚家具の有明ショールームです。細かなお話をお聞きになりたい方は、メッセージいただければ、お応えします。
我が家の家具は、大塚家具で購入したものがほとんどです。
理由は、数年前に買ったものも、デザインが変わっても、ほぼ同じものが購入できるためです。
ベッドなども、結婚当初購入してから、娘のために、シングルベッドが欲しくなった際も、 今までのベッドと高さが同じでないと、段差ができてしまうので、再度、大塚家具にて購入しました。 何年たっても、同じ種類のモノを購入できるので、段差のないベッドを寝室に並べています。
同じメーカーの同じ種類のモノが購入できるのは、結構、ありがたいです。
（おしらせ）
・おうちスタイリングレッスン １DAYレッスンと書類整理編は、９月に開催予定になります
日程が決まり次第、お知らせいたします。
詳しくは、こちら
・６月２８日発売のLDKに少しだけ出させていただいています。 ぜひ、開いてみてください。
・Pacomaにて、我が家の収納を紹介させていただいています。 のぞいてみていただけると、うれしいです Pacomaはこちら
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