いつも沢山のブログの中から、このページを開いてくださり、
ありがとうございます。
この家に引っ越ししてから、ずっと愛用している我が家のキッチン。
お料理は、好き。
ずっと立っていても苦にならない。←これは、仕事柄と性分(貧乏性)かも
でも、「お家を建てる」となっても、キッチンへのこだわりは、
ほぼ、「ゼロ」でした。
キッチン選びも、沢山あるキッチンメーカーから選ぶか?、
建築士さんの造作にするか?
それさえも、ほとんど、何にも考えてませんでした
そして、建築士さんの提案があり、悩むことなく、このキッチンに決めました。
TOYO KITCHEN ↓
和室も黒であること、飽きないことなどから、
この色を、そして、この風合いの物を選びました。
決め手は、「機能性」「デザイン」 そして、「今後」を考えたためです。
機能性に関しては、我が家のキッチンは、「2D」。
「3D」もあるのですが、2Dを選択しました。
ひろ~い土地に、ひろ~くキッチンスペースをとれる方々とは違い、
庶民の私。
基本的に、キッチンって、作業台スペースは「せまい」のが通常。
そうすると、お菓子作りやパン作りなどなど、
スペースを使うお料理をする際は、
「これをどかして」「これを、こっちへ」って、
いろいろと邪魔になる物を移動しなければならない。
スペースづくりのために。
出来れば、それはしたくない。
それをかなえてくれたのは、このキッチンです。↓
いつもは、↑このような感じ。
そして、例えば、包丁を使って作業しながら、 材料を混ぜたりしたいって時
こうなります↓
右の蛇口前で、混ぜ混ぜ作業。↓
左のほうでは、野菜のカット作業。↓
そんなことが可能です。
水栓も2つ、ついているので、おのおの違う作業が出来る。
しかも、このまま、水を流しても、キッチンとまな板や プレートの隙間から
水は流れていきます。
また、引き出しのとっても、選ぶことが出来ます。
私は、これを選びました。↓
ちょっと、おしゃれなイメージ
そして、このキッチンを選んだ理由の「今後」の意味。
私は、「素人」なので、家を建てる、となっても、
ほとんど「無知」。
そこで、建築士さんからのアドバイス。
「キッチンは床まであるもの物より、床から浮いているものがいいよ」とのこと。
「???」 なぜなのか、ちっともわからない。。
実は、建築士さんのお客様とのやり取りや経験の中で、
キッチンの水道管は、お部屋の温度により、結露をする。
毎年毎年、繰り返すことで、床が、腐ることがある。
「さ~リフォームしよう! キッチンを新しくしよう~」と
キッチンを取り除くと、「愕然」としたという、クライアントさんもいたそうです。
キッチンの前に、床の修理をしなくてはならなかったそうです。
すべてがすべてではないかもしれませんが、そういったこともあるとの話を聞き、
床から「浮いている」キッチンを選ぶことにしました。↓
リフォームをいつか、遠い将来することもあるでしょうし、
せっかくの高いお金を払って建てたお家ですから、
大事に、上手に長~く、きれいを保ちたいです。
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