ここ最近はずっとバイトで、体力を非常に消耗する。

そのため、研究がおろそかになりがちなのですが、ある先輩の言葉がモチベーションを上げてくれると信じている。



研究をするのに必要なことは、



研究をするための周辺環境

やる気とモチベーション



に限るのだと思うが、周辺環境としては、やはり教授の存在は欠かせない。

どういう態度で接していくのか非常に難しいところである。自分がどこまで出来るのか、どの範囲までなら指導してもらえるのか、時間と自分の能力と相談しなければならない。このことは、自分で考えて解決できる範囲であるが、さらに厄介なのは、教授との接し方だ。



残念ながら、うちの研究室も例外ではなく、ほぼ全員が彼との接触を拒んでおり、評判も悪い。噂を全て鵜呑みにするつもりはさらさらないが、彼のこれまでの態度はそれを彷彿させるものである。



S研究室も同様らしいが、4年生が教授とのことで悩んでいたところ、その先輩が、



「研究できるだけでもいいじゃん」



と言ったのである。



彼女は、その4年生と同様のこともされてきたし、同じような感情も抱いていたのだけれど、物事の捉え方を大きく変えたのだ。このような境地に至ることが出来たのは、彼女の研究への探究心と、謙虚さ、冷静さを持つことが出来たからだろう。すごく大変なことだと思う。自分の感情を抑え、凛とした態度で挑むことに決めた彼女の姿勢に大きく胸を打たれた。



私自身も、卒論発表をすることが出来たこと、この機会を与えてもらったことに対する感謝の気持ちを持てるまでに、ひどく時間がかかった。こんなに辛い思いをなぜしなければならないのか、なぜわたしだけこんな目に合わないといけないのかと現実を恨み、これからもこの研究室で、あのひとに指導してもらわなければならないと思ったら、吐き気がするほどだった。


今からは、これまで以上に大変なことが沢山あるだろう。何かに挑戦しようとすればするほど壁は厚くなっていくものだから、想像を超えるかもしれない。


それでも、挑むつもりだ。



これからは彼女のように毅然とした態度で挑んでいこうと思う。