いろんな人と関わってきたけれど、広大に入ってから、長い期間、わたしを見守ってくれたのは、IDECにいる友人たちだ。

友人といっても、ほとんど年上なので、おにいさん、おねえさん的存在で、いつも話を聞いてもらったり、いろんなことを教えてもらった。


バカみたいに騒いだりすることに触れてみたり、ドライブ行ったり、ゴハン食べたり。

かたや、ある事情で研究することになって、イオンクロマトグラフィーの操作を教えてもらったり、実験を基礎から教えてもらったり。


のろまでアホで、口ばっかで、いらいらさせたこともあったし、決定的にやってはならないこともしでかしたこともある。

でも、諭してくれて、かばってくれて、涙を拭いてくれて、抱きしめてくれて・・・いつも優しさがあった。


とても有り難かった。


求めすぎて自分の感情はすべて理解してくれると思い込んでいたあのころ。

話せばわかるはずだと正義感むきだしに過ごしていたころ。

でも、上手く言葉に出来なかった。


昨日、久しぶりに彼らとゴハンを食べた。

いろいろあったけど、やっぱり彼らは魅力的で、それぞれ個性があって、尊敬できる存在なんだなと再確認。


SさんやMさんには本当にお世話になって、今でもわたしを心配してくれていた。

これから大丈夫なのか、後輩に教える立場になること、修士は厳しいこととか。


でも、

強くならきゃな~


と言ったら、

それ以上強くならなくていいよ


と言われた。


彼らにはここまでの過程を認めてもらっているのだと少し感動した。



もらったものは還元する。


と改めて感じて、また涙が出そうになった。