こんにちはクローバー

私(mar)・息子(nov)・夫(dec)

3人家族のよもやま話ブログです

<nov(小3・支援級(情緒))はASD、ADHD>

 



7月下旬、
苦手な読書感想文は
思ったよりスムーズに進んで
いたのですが…、
結局8月下旬までやらず、
1番最後まで残った宿題と
なりました。

完全にヤル気なしモードだったので、
母子インタビュー形式で
始めたんですけど。

「面白かったところは?」→ない。
「ワクワクしたところは?」→ない。
「嫌だなと思ったところは?」→ない。

何を聞いても
ない。
ない。
ない。

「novだったらどうする?」→わかんない。
「お母さんは面白いと思ったけどnovはどう?」→わかんない。

何を聞いても
わかんない。
わかんない。
わかんない。

一歩も前に進めない。

いい加減にしろー!
炎ドカーン炎

私、爆発してしまいました…チーンチーン
(この後ネットで、感想文を書くための
 色々な方法を読みまして、
 やり方が間違っていたな、と反省しました。)


本人を見ると泣いてるんですよね…。
出来なくて悔しい涙でもあり、
本当にやりたくなくて涙。
学校に行きたくないって流す涙と
同じ感じ。

そう、この子は発達障害児。
こうなると無理矢理やらすのは
マズイのでは?白紙提出でいいんじゃない?
聞いても答えが出てこないのは、
頭の中がパニックを起こして
思考がフリーズしてしまっているのでは。

でも本当は原稿用紙3枚のところ
1枚で良いとハードル下げて
もらってるのに。

とはいえ、学校行きたくないと
泣いている子供を休ませると一緒で
感想文を無理やり書かす
べきではないのでは?

…と、ずっと自問自答悲しい
私、答えが出せません。


その後、decにバトンタッチしました。

「書かないなんて許さない」

とnovに告げ、作文メモを作るため
インタビューを続けます。
分からなければ、再度本を読ませ。

ゴネる、無言、泣く、
最終的に寝てしまう。

本当にnovも辛かったと思います。
私だったら、
「あぁ、もういいよ。やめよやめよ。
 白紙で出そう。」
と言ってしまいそうなところ、
decはいろいろな方向から
インタビューし続け、作文メモが完成。
novは下書きを作るところまで出来ました。

novは嬉しくてdecにハグしてました泣き笑い


つづく。