つい2ヶ月程前、本を買って帰宅して(私は読みたい本を見つけたら取り敢えず買っておくのですが)、未読の本置き場に本を置こうしたら、すでに同じ本が買い置きしてあったと言うことがありました。
まあ何年かに一度やる事で、最近特に目が悪くなって読むのが遅くなったので、何を買い置きしていたか忘れがちです。

ところが昨晩、読み終わった本をカバーを外して本棚に入れようとしたら、大体置く場所は揃えてあるのですが、新しい本を置いた隣に全く同じ本があります。
版が違うので外装や帯に微妙な違いはありますが、同じです。

「え~!一度読んだかどうか、読み終わっても判らなかった?」
ショックで一時茫然として仕舞いました。
小説とかではなく、解説本なので、確かに似たような本は何冊か読む事があるのですが、全く同じ本を、完全に読み終わるまで気付かなかったのは初めてです。

いつ読んだのか解りませんが、発行年を見ると6年の隔たりがありましたが…
それにしてもヒドイ!
遂に(痴呆が)来たかと青ざめて仕舞いました。

皆さんはこんなこと無いでしょうが、私はしばらく本棚の前でソワソワドキドキしてその場を離れられませんでした。

痴呆まで行かなくても、記憶力や集中力が著しく衰えてる証拠でしょう。

記憶に無ければ読み返す事自体は良いのですが、読んだ事を忘れてまた買ってくるのが問題ですよね~!本代も無駄だし。

落ち込んでしまいます。

(車中携帯から投稿)