原点はテキスタイルから(前編) | RELAXIN'

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想・夢・願

2023年12月30日(金) Vol.3 (大阪・天王寺編)

 

 

次に向かったのは天王寺のあべのハルカス美術館で

 

開催されている「コシノジュンコ原点から現点」の

 

展覧会。

 

 

と、その前に前編では何故デザイナーの展覧会へ

 

行きたかったのか私的時間を巻き戻してみることに。。

 

 

 

社会人として初めて働きだしたのが泉州の

 

毛織物会社だった。

 

日々いろんな生地の織物からニットを生産加工した

 

製品を納期管理する仕事を任される毎日が初めての

 

ことばかりで勉強のような学びの連続だったこともあり

 

次第に生地に興味を持ち始めたのは20才を過ぎて

 

営業の仕事を始めた頃から。

 

風合い、先染め、後染めなどのテキスタイル部で使われる

 

コトバも当時は新鮮なワードだったこと。

 

仕事にはとにかく厳しかった一つ年上の先輩に

 

付きっきりで生産工程の流れから人との付き合いまで

 

何から何まで教えてもらったことは今でも

 

仕事の原点になっていること。

 

 

営業マンの頃は問屋が開催する生地の展示会から

 

縫製から出来上がった服を展示するアパレルブランドの

 

展示会へも何度も足を運び学んでいったこともあり

 

少しずつ身に付いていったのかもしれません。

 

 

元々、学生時代の頃からファッションには興味は

 

あったものの手に入れるお金が無かったので

 

自分で働いて初めてスーツを買った時は

 

ホントに嬉しかったき。

 

今でも服は好きだけど当時のような

 

ブランド服はもう買えないので

 

ユニクロ、GUがメインで買ったり。

 

あと古着の一点物の服を直感で見つけるのが

 

楽しみの一つなので笑

 

 

 

 

 

 

1970年、大阪万博の時に話題になった

 

ユニフォームデザインは今でも素晴らしい

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ということで少し話がそれてしまったので

 

次回に・・・・

 

 

 

つづく