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焼き肉酒家えびすの、食中毒事件に端を発し、
生肉の流通、衛生管理の問題がクローズアップされて
いますが、

飲食店経営者から一言。

まず、生で食べることは、卵、魚、肉
どれも同じように、ちゃんと管理されている
状態でも危険性は伴います。

魚などは、日本人は昔から、刺身などで
食べていますが、菌類はもちろん、

アニサキス等の寄生虫もいます。

ただこれらの菌類、寄生虫は、
加熱、冷凍処理等で死滅し、
人間の体に害がなくなります。

だからといって、えびすの社長を擁護するわけではありませんが、
生はある程度のリスクがあると踏まえたうえで、

ただ、ユッケで亡くなられた方がいるほどの被害は
おぼえがありません。

かなり杜撰な衛生管理だったのは、いうまでもないでしょう。

弊社経営店舗では、衛生管理の徹底は、もちろんのこと、
必ず味見をさせています。

自分たちが食べれないものを、お客様に提供するとは
あってはならないことですから・・・

お子さんを亡くされた方のやりきれない思いは、
子を持つ親としては、非常によくわかります。

本当は、楽しいはずの外食が、
このような不幸な結果を招いたこと
残念でなりません。

このような不幸が二度と起こらないよう、
弊社スタッフ一同気を引き締めますし、
同業の方々も、
衛生管理、安全管理を見直すきっかけになれば
いいと思います。

練馬こねとん屋

赤坂見附ぶった


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