『鑑定士と顔のない依頼人』を観てきました。

(年賀状も書き上げていないのにあせる)評判がよく、リピーター続出と聞くといやでも期待が高まります。


が・・・ごめんなさいあせる私はこの映画はダメでした。

ジェフリー・ラッシュが名優であることはよくわかります。

使われている音楽や絵画が綺麗なことも、ディテールに凝って綿密に作りこまれた上質の作品であることもよぉーーくわかります。

でもね、個人的に好みではなかったんです。

見終わったときに気分が重ーくなってしまうので……


ただラストで「!!!」となって伏線を確認したくなるというのは本当でした。

そういうところは、乾くるみさんの『イニシエーションラブ』みたい(雰囲気は全然違うけど)。『イニシエーションラブ』は本だから実際初めから読み直して確認したけれど、この映画に関しては地上波でOAされたときに確認しよう。映画館にまで行ってもう一度なくてもいいです……^^;


ひとつ気になるのは、時系列的にラストの場面はどこか、ということ。

映画のラストシーンが時系列でもラストなら、少しは好きになれそう。でも、あの場面が(ネタバレになるから書けないあせる)ラストなら、さらにウーーーンしょぼんという感じです。

これも見る人次第ということでしょうか…。

他の人はどこがラストだと思ったのか知りたいです。



見ていて一番「おおっ!」とテンションが上がったのは、ベルギーのカフェの名前が「ナイト&デイ」だったことです。当然私の頭の中は一瞬『風共』のフィナーレに。そして梅芸の『風共』でもちょっとでいいからフィナーレがあったらいいな~なんて考えたりして(笑)

やっぱり私は綺麗な人やカッコイイ人がたくさんでてくる舞台を観ているほうが楽しいし、悪人も死んだ人もニコニコと満面の笑みで勢ぞろいするパレードがあるほうがいい。


・・・と、自分のヅカ脳っぷりを再認識することになった久々の映画鑑賞でした (^^)