2024年4月7日(日)、高槻で
リトミック、クラフト、音楽療法を提供するピコロ リトミック
を開催しました
耳で聞いて、リズムに合わせてジャンプする
「音をよく聴いて~」という声掛けで、子ども達の注意が深くなります。
ピアノに耳を澄ます姿が見られます
両足ジャンプだけで、40分くらいは遊べました
「楽しい!」という声が嬉しく、大人もそれに応えます。
その後は風船を使って遊んだり、サーキットをしました。
そして、休憩の後は制作へ。
身体を動かす活動(動きのある活動)から、椅子に座って参加する活動(静の活動)に変わります。
この場面の切り替えも見事です👏
楽しみ、次の活動が予測できるから、子ども達が切り替えられるんです
視覚支援等一切使っていないのですが、子ども達の意欲や、興味津々が原動力となり
活動の参加が可能になります
これも、毎回子ども達のハートをクラフトで鷲掴みにするマコ先生パワーです
子ども達の真剣な表情って凄いですよね。少しご紹介。
活動に参加ができない、難しい方も時々おられます。
その方々をよく観察すると、身体は参加していませんが、興味を持ってよくこちらを
見ています
見ることで参加、少し離れた所から見ることで安心感があったりするのでしょうか。
運動が難しくても、制作では参加されたりします。
大人の希望の枠組み(「集団に参加して~」)に当てはめず、子どもなりのペースを
見守りましょう
何らかの方法で子ども自ら参加していますよ
この大人、この人は大丈夫、ちょっとやってみようと、大きな一歩が
きっと見られますからね子どもからの一歩に意味があります。
集団が苦手な事なんて、解っていますから。
保護者も「ここに来ることに意義がある」とどーんと構えていて下さい。
うちの子、何もしないし、できないから、申し訳ないなんて思う必要
全くありませんから。
大事なのは、子どものペースがしっかり尊重されている点です。
大人が促すのではなく、子どもが一歩を踏み出して、社会参加
の場面で、自ら「新しい自分」で過ごすことが大切です。
全力でその一歩を支えますよ。
来月は2024年5月5日です。子どもの日です🎏
楽しみです~
ご参加お待ちしています