少し前の、ある夜中。

ぐっすり熟睡中。

ジリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリ

飛び起きた!

パニック!

え?え?え?

すっごい音。

火災報知器のベルの音以外何も聞こえない。

とりあえず、フロントまで行った。

誰もいない。

誤報?
火事も起きてないし。不審者も居ない。

っていうか、頭おかしくなりそうなほど。

うるさい。

え?

ていうか。

誰も、いないし。

寝てるの?

この音、外まで漏れてると思うけど?

みんな聞こえてないの?

え?

夢?

これは。

夢?

あと少しで、ほっぺたツネルところまでいってた。

カチャ。

やっと娘が出て来た。

フロントにある、警報装置をオフに。

やっと、とまった。

耳が変。

じりじりしてる。

ていうか。

オーナーと奥さんは?

聞こえてないの?

この音が。

館内6箇所くらいは警報装置があるけど?

おかしいでしょ?

いくら奥の部屋に、あるといってもさ~。

心臓に良くない!

しばらく寝れないし。

犬も軽くパニックで怖がってたし。

そりゃそうだよ、

結局は誤報なんだけど、なんかに反応して鳴ったらしい。

翌朝。

奥さん「全然知らない。」

の一言。

客がいたらパニックよ?大事件よ?

ホントに火事なら燃えてるよ?

まじ、勘弁!

あの、悪夢。

誤報ってことは、機械が古いからまた起きる可能性大!

最悪!

私の部屋のすぐ横にあるし!

ほんと、勘弁!

自分達は聞こえてないから、大した事に思ってないけど。

どーにかしてよ~!

も~、二度と聞きたくない!