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クリスマスイブ偶然にも仕事が休みでお昼はゴロゴロ過ごし夜はケンタを食べましたコロナでどこも行けないですが家で過ごすクリスマスもいいですね
前回の続きです
診察室に呼ばれます。
入った瞬間に院長難しい顔してるように見えてちょっと胸騒ぎ…
『うーん…検査結果ですけど、卵管狭窄ですね。』
と言って、撮影した子宮と卵管のレントゲン写真を見せてくれました。
『ここに造影剤がモヤモヤ残ってるのわかりますか?普通なら造影剤はすぐ抜けるのでここに残ってるってことはこの部分が狭窄してるって事なんです。』
たしかにモヤモヤが見えました。
『完全にはつまってないので狭窄ですね。』
『左右とも…でしょうか?』
『左右ともですねー』
ガーン片方くらいはつまってるかもとは思ってたけど、両方!!両方かーい
『狭窄してる部分がちょっとやっかいで、子宮側ならいくらでもアプローチできるけど、うりさんが狭窄してるのは卵管采の方なんです。ここは腹腔鏡手術でのアプローチになるのでうちではやってません。紹介になります。』
お恥ずかしながら、卵管采ってなんや?って感じでした。絵を見せてくれて説明してくれました。子宮に近い方の卵管は造影剤もすぐ抜けて問題なし。卵管采側の造影剤の流れが悪いようです。
『その手術って…大変なんでしょうか?』
『んーやる側が大変ですね。まぁ2~3日入院になると思います。』
やる方も大変やけどやられる側も大変やと思うけど
『先生的にはその手術するより体外受精した方が早いと思いますか?』
『そうですね。』
年齢的に…って事と、卵管が通っても必ず妊娠するわけではないって事ですよね…
『自然妊娠の可能性はまだありますか?』
『完全閉塞じゃないからあるけどね…こういう方に子宮外妊娠は多いですよ』
!!!!!
そうやったんや…卵管狭窄やったから一年前子宮外妊娠したんや…そうなんや…知らなかった…と地味にショックを受けてました
『タイミング、人工受精、体外受精と順番にステップアップしてもいいけど卵管異常ある人は最初から体外受精の方がいい。まぁ日本人は順番すっ飛ばすの嫌がる人多いんだよね。あと絶対体外受精したくないって人もいます。』
先生も日本人やけど…なんて心の中でつっこむ
『体外受精考えます。』
『とりあえず年明けから体外受精考えて行こうか。ご主人ともよく相談してください。体外受精説明DVDがあるのでお渡しします。ご夫婦で見て勉強してください。』
『次は子宮鏡検査しましょう。今日排卵直後なのでタイミングとってもらってもいいですよ。生理がきてしまったら検査の予約してください。』
待合室ではショックで固まってました…まさか両側とも狭窄してるなんて…知らないうちに炎症が起きて狭くなったり閉塞したりするそうです。あとクラミジアで卵管癒着起こしたりするみたいですね。クラミジアにもなったことないのになんで…
夫にラインで報告
ごめんねって送ったら
謝らなくていい 大病じゃなくてよかった
って言ってくれました。優しい… 大病ってなんやねんって思ったけど 笑
3回分の抗生物質をもらい、次回の子宮鏡検査について看護師さんに説明を受けました。
子宮鏡検査も痛いの?と聞きましたが、個人差があるので…って卵管造影検査の時と同じ説明やったからまた痛いのかな
体外受精のDVDを借りて帰宅しました。
4時間くらい滞在してたかもめちゃ疲れた
とりあえずその日はタイミングとってみたけど、排卵日後の受精率って排卵日前よりめちゃ確率下がるんですよね…排卵前に精子がいることが大事ですもんね
ってことで、きっちり生理がきたので子宮鏡の予約しました。また2週間後の予約で排卵日付近になるので避妊要です2ヶ月連続で避妊は厳しいですが仕方ないですね
卵管造影検査で閉塞してた人が改善してた!なんて記事を読んで少し期待をしてしまいましたが自分に当てはまるかなんてわからんですよね
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