派遣と請負のつづき
まあそんな感じで
野中君がとっても病んでいたので
どうしたのかと聞くと
この最近
夜遅くまでサービス残業を一人でしていたそうです
で
今日は自分の仕事が早く終わり
野中君の重たい表情を思い出し
自分になにか出来ることはないかと思い
自分の職場から彼が一人でサービス残業をしている開発室へ行ってみた
そして
自分にできることはないか?とたずねると
野中君は
何もないと答えた
じゃあせめてもと思い
彼の肩を揉んであげた
そして仕事が終わるまで
くだらない話をして
励ましてあげた
そして
帰る頃
彼の表情は
朝のそれとは
全く違っていてとっても明るい笑顔になった
帰り道
彼は言った
仲間が周りにいないのはつらいと
そして僕たちは
入社したばっかりの時の思い出話をして笑いながら帰った
人間
やっぱり
孤独はつらい
でも
仲間がいると
なぜか頑張れる
この地球と言う星は不思議だ