昨晩、TVの2時間番組で「モクスペ」をやってました。

私は、普段は、ニュース以外は、ほとんどTV見ないのですが、

タイトルというか番組内容に気を引かれて、仕事を中断して見てました。


すると、メキシコとアメリカの国境の「ティファナ(メキシコ)」と言う町が出てました。

「うあーっ!懐かしい」と思い目を皿のようにして見ました。

タレントの照英さんが、ティファナの孤児院を訪れてました。


「16年経ってるが、当時あんまり変わってないなー!」と思いつつ。


私が行ったのは、たしか1992年の春に白人グループの観光バスに混ざって、3時間ばかりの観光でしたが、

これが、当時の私には、結構なカルチャーショックを受けたんです。


まず、アメリカのギャングなどは、もちろんLAだと、サウスセントラル地区やイーストLAなどに多いと言われてます。

私も車で何度かこれらのエリアを通ったことがあるんですが、

ギャングの場合は、麻薬密売、窃盗など起すのは、もちろん貧困からもあるでしょうが、

単なる仲間同士の悪ガキの遊びの部分も少しは、ありますよね!


しかし、ティファナの場合は、4~5歳の子供達が、お金を乞うんです。

それも親から命令されてやっているケースも少なくないそうなのです。


そして、この子供達の目は、4~5歳の幼い子供の目ではなく、

ものすごく鋭い獲物を獲るような大人の目をしてるんです。

この子供達の目が当時は、カルチャーショックだったのです。

平和な日本の子供達の目とは全く違うのです。


カメラなどもっていたら直ぐに寄って来るので、蹴散らしながら、カメラをバックに仕舞い込んだ覚えがあります。


また、国境線の金網で、数人の大人たちがメキシコ側から金網にべったり張り付いてアメリカ側をずっと見てるんです。

その背中は、ものすごい哀愁が・・・


またしても、生まれてくる環境によって人生が左右されてしまう。

努力すれば何とかなるのでしょうが、

生まれた環境で結構、将来性への選択の幅がある程度は、決まってしまうのかなーと思いました。


たしかに人間は、環境を払拭できるだけの「無限のパワー」はあるのでしょうけど。