12月7日の事でした

姪の子の七五三のお祝いに招いてもらい、魚民に行きました

明治15年創業の老舗です

2014年には雅粋庵がオープンしましたが、私が行くのは初めてでした


先ずは姪の旦那さんがお礼の挨拶

ちびっ子二人は嬉しくて大騒ぎ

子供の食事が先に運ばれて来ました

エビフライ、ハンバーグ、卵焼き、唐揚げ、茶碗蒸し、俵型のおむすび

5歳のK君はハンバーグとエビフライが美味しくて大喜びしていました


大人は、先ずは乾杯

その後数々のお料理が運ばれて来て

お正月のお節料理を先取りした盛り合わせ

鯛おこわの蒸し物、牡蠣しんじょうのお吸い物



鮭のちゃんちゃん焼きだったかな?

鮑の磯焼き、煮物



お寿司、マンゴーゼリー

子供達にはサプライズ



丸い氷を割ると中からアイスが出てくる仕掛けになっていて

面白さにバンバン氷を叩いて大喜びしていました



本当におめでとう

私もこの子達の成長をできる限り長く見守りたいです

私まで招いもらい大散財させてしまいましたけどとても嬉しかったです


夫はK君が遊びに来ると、よく抱っこしたり肩車をしていました

可愛い自転車を持って来ると、開通前の道に一緒に走らせに行ったりして

もしも自分に子供が居たら、こんな風に可愛がったんだろうなと思ったものです


夫の通夜、葬儀の時、K君はまだ3歳

姪がおじちゃん、今までありがとうって言いなさい

そう言うと

おじちゃん、今までありがとうって言ったけど

何で?おじちゃん居るのに?おじちゃん居るよ


そんな会話を私の田舎からお葬式に来てくれた友人が聞いていたそうです


姪も、おばちゃん、おばちゃんK君にはおじちゃんが見えるみたい

この何処に居るみたいよ


そうだろうな、まだ自分の亡くなったことも何も分からず皆んなと一緒にこの会場に居るんだろうなと思いました


斎場で窯に入った後、K君に聞きました

おじちゃん何処かにまだ居る?

すると・・・


うん、あそこに居るよ

そう言って中庭の向こうの辺りを指差していて


いつも私の側から離れない人だから、こっちに来たかっただろうに

もう生きている人の側には来られないんだろうなと思いました


それからK君が遊びに来るたびに聞いたけど、成長する毎にどうも夫は見えなくなっているみたいです


段々向こうの世界で忙しくなったのかな

それにいつまでも見えたら怖いしね😱

でも、いつも私の側にはいて欲しいな