前に一緒に竿を出していた隣の石鯛師に聞いた話です。

式根島へ行った時の話でその方の知り合いで社長さん150万のたきざわ作でもう一人はエイテックの関係者の方でアルファタックル烈強石鯛のテストだったそうです。
3人で竿を出していて一番入ったのは烈強石鯛だったそうです。 
社長さん「何でだよって!150万の竿だぞ!」と悔しがってたみたいですよ!
でもポイントが違ったのでしょうかね?  同じ磯へ乗っても離れていたら釣果違いますし。
離れた所から人のポイント釣ってもライン角度によって潮が早い沖磯ならば流されてポイントから外れてしまう可能性も考えられますね。

烈強石鯛もブランクはダイワ別誂本式でしょうか? 先径が別誂本式の方が細いですが。
最近は細身なら細く、クチジロ対応なら太く丈夫な石鯛竿が多くなってきてますが、細身ならイクシーク、楽釣竿の影響を受けた竿というのはこれらの竿でしょうね。 和竿調子、本調子、柳調子と唄われている文章です。
逆に太いのは硬めでそんなに硬くなくてもいいと思うくらいです。  

実際に石鯛釣りをやった人間が作った竿なのかどうか? 真似ただけの竿は実践で良くはない。 

楽釣竿は磯人さん考案し作った竿ですから機能的に文句ないと思います。 

そして和竿は自分の意見を言って製作してもらえるので自分に合った竿に出会えると思いますよ。
竿師もその釣りを知った竿師であることをお勧めします。