能登半島地震災害ボランティア | NAOのブログ

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1日目は 水の出ない生活にストレス感じながら終了しました。

夜は拠点の駐車スペースで 車中泊しましたが 寝袋に入っていても寒さで目が覚めて エンジンかけて暖をとりました。

こんな寒い状態で毎日を過ごしている被災地の方々の苦痛をみに沁みて感じました。

2日目は 七浦という山越えした反対側の海べへブロック塀の解体のお手伝いでした。



解体したブロックを仮置き場に運びました。


スーパーボランティアたちは 毎日社協などと連携して被災者の要望にこたえて活動しています。

ここの家主さんは 余震で壊れかけた塀が道に崩れて怪我人が出ないか日々心配していました。

「塀なんか作るもんじゃない」というてました。

これを聞いて実家にある道に面した塀を壊す決意をしました。被災者から学ぶこともありますよね。

この七浦は 海岸が 隆起してました。

漁をなりわいとする人々にはかなりの打撃だとおもいます。


旅行支援よりこういう仕事に支援をしてほしいと切にねがいます。


この日は 他にも 自衛隊設営のお風呂に支援物資届けたり



学校が避難所になっている場所に 被災者さんがほしいというものを直接届けたりしました。

テレビでは報道されていない被災地のリアルに直面しました。

それは避難所の二階で生活しているお年寄りの苦痛です。

仮設トイレは避難所の外、毎回階段を上り下りしてトイレへ向かうが 夜中ともなれば かなりの苦痛で 時にはお漏らししてしまうというリアル。そこで 尿取りパットを支援物資として届けました。

早く仮設住宅ができて普通に近い生活に戻れるように切に願います。



3日目へ続く…