ジェンマレストア(その2)
前回の検査で問題であろう、と指摘されたキャブレター。
さっそくそのオーバーホールを行ないます。
まず、エアクリーナを外し、その状態をチェック。
フィルタスポンジはあまり崩れていないが、念のため、新品の乾式パワーフィルタ用のスポンジを切り、エアクリーナに合わせます。
いよいよキャブレターの取り出し。
しかし、スクーターってのは、限られたスペースにいろいろ押し込まれているため、なかなかマニホールドをの接続ビスが外れない。
格闘すること約1時間。やっと外れました。外すのが大変、ということは再度入れることも大変なため、予めそれを練習しておきます。
いよいよ出てきたキャブレター。
DYTONAのキャブクリーナを使用し、パーツを一つ一つ磨いていきます。
また、大抵の場合、キャブレター内のエアーやガソリンの通気・通油孔の詰まりが原因のため、それを慎重に吹き飛ばしていきます。
ガレージとしてちゃんとしているのであれば、エアコンプレッサで、シュカーっと一気にやってしまうのですが、設備的に厳しいけんぢガレージ。
ストローを使います。
そのストローは、前日にコンビニで牛乳を購入した際に、『ストローも付けてください♪』って言って入手。
キャブレターの状態を確認しながら行うわけですが、明らかに塞がっている孔発見。
ストロー+呼気で一気に吹き飛ばす。吸っちゃたら大変なので、それなりに気を使いながら行ないます。
全体的にキャブレターの状態は悪くないのだが、スロットルワイヤー部分のプラスチック部品が割れていて、グラグラ。
スロットルの開閉の際に、力がかかる部分なので、ワイヤーでできる限り固定します。
見てくれは若干悪いが仕方ない。
ま、スクーターなので、普段は全く見えない部分だからいいか・・・と。
ガスケットも純正部品は手に入らないため、液体ガスケットでキャブレターに貼りついていたガスケットを補強し再利用です。
慎重に再度組み上げ、外環も含めキャブレターが復活しました。
もちろん、完全に新品同様ではないですが、入手時の真っ黒なモノに比べたら雲泥の差です。
今回は、マニホールドは外さず、目検での検査のみにします。
内部は綺麗なので、やはりキャブレターが原因だったのかな?
慎重にキャブレターをエンジンに取り付けます。
いよいよエンジンを始動させるのですが、その前に燃料系の検査があるわけです。