ジェンマレストア(その1)
オークションで入手したバイクのレストアを進めています。
現在取り組んでいる車種は下記のものです。
【車種名】 ジェンマ50 デラックス
【メーカ】 スズキ
【製造年】 1982年
なんと28年前のバイクです。
けんぢがまだ高校生だった頃のバイクで、その頃高校生が乗っていたのは、主にパッソルやパッソーラのヤマハ系や、タクトに代表されるホンダ系。
スズキ系は、イタリアのベスパを意識したスタイリッシュなスクーターということで、ジェンマを発売しました。
しかし、若干高かったため、高校生からは高嶺の花の存在でした。
28年の時を経て、けんぢの中に再び蘇ってきた、高校生の頃の憧れ・・・
いっちょ、やったろ!という訳で入手し、レストアすることを決意。
このくらいできなければ、ガレージを興すことは無理でしょう。
オークション時の状態は、完全な不動車。
ガレージ予定地に運ばれてきた車体は、やはり若干しょぼくれた感じ。不動車ってみんなそのように見えます。
待ってろよ、もうすぐ起こしてやるから・・・
早速調査開始です。
基本的には、できる限りばらしますが、各所の状態を確かめながら、慎重に行ないます。
また、その際に、サビ等で固着したビスやナット等も、KURE-CRC556で潤滑の確保を行います。
エンジンですが、圧縮はあるため、シリンダー系は生きているでしょう。
問題はプラグのスパーク。
この時点でプラグに火が飛ばないと、ほぼジェネレータやCDIの問題のため、修理は非常に大変です。部品がほぼ手に入りませんから・・・
勝負!と思いながらキックを下ろす。
火が・・・飛びません・・・
あっちゃ~・・・と思い、しばし呆けます。
気を取りなおして再チェック。
ん??プラグコードがグラグラだ。
ちょっと引っ張ったら取れちゃった。
あ、原因はコレか?と半信半疑でプラグコードをがっちり接続。コード接続部分には、グリスを塗っておく。
再挑戦。キックを下ろす。
『パリパリパリ』と元気な火花が♬
良かった良かった。
これでずいぶん負担が軽くなった。
たぶん、不動の原因はキャブレターだろう・・・フッフッフ、待ってろよ、ジェンマ君。もうすぐ眠りから覚めるぞ・・・