【具体例】情報システム業務継続計画 - 緊急時の行動手順と対策③
【空調障害】
最近のコンピュータ機器は、その稼働適正温度の許容がずいぶん高くなり、熱が原因で暴走したり、停止したりすることは一昔前と比べて減ってきてはいます。
しかしながら、やはり依然として、あまりの高温や多湿環境におかれていると、その故障率は格段に高まります。
けんぢの例ではサーバルームがあることを前提に書いていますが、それ以外にも、オフィスフロアにそのまま置かれているサーバやPC類も、適切な空調環境で運用されていることが理想です。
どうしても、保守等は、本業から見れば予防的な措置のため、低優先と見られがちですが、サーバが停止してしまった場合の機会損失を考えれば、決して高いものではないはずです。
そのような予防措置的な情報システム運用費の経営陣からの承認は絶対に行なっておくべきことです。
もちろん、単純に業者からの提示金額をそのまま受け入れるのではなく、どの程度の保守が必要なのか、機会損失とその発生確率等勘案し、適切な保守を適正価格で導入することが好ましいでしょう。
