情報の管理と使用法
『絶対者の自負』を読んだ。金融省のエリートキャリアが他力によって堕ちていく姿を綴った笑えない物語である。ちなみに文庫書き下ろし。
あわてんぼうの部下が不用意にコピーした内部文書がいつの間にか流出し、それが大手新聞社の記者に渡り、執拗に追い回される。その責任をただ一人取る形で金融省を追われ、銀行に天下るが、記者はその追撃の手を緩めない。さらには幼馴染のノンキャリの意外な行動が、一度廻りだした負のスパイラルに追い討ちをかける。詳しくは本編で。
この悲劇の発端は情報リーク(というか管理の甘さ)である。この情報リークというか、情報の取扱いについては、いろいろな会社内でいろいろな捉え方があり、それが消費者をムカつかせることもしばしばある。
けんぢにもよくダイレクトメールや電話が来る。『マンション買いませんか?』とか『マンション売りませんか?』、さらには『所得税の減税を真剣に考えた上で不動産投資し、マンションのオーナーになりませんか?』などである。
このようなコンタクトについては、すべて丁寧にお断りをし、さらに二度とアプローチしてこないよう、お願いしている。それにも関わらず、再度ダイレクトメールを送ってくる業者がいる。ここで名前を公表することは控えるが、大手の関連会社(販売子会社)である。
けんぢ:『いただいたハガキについて、お伺いしたいことがあるんですけど。』
業者:『ありがとうございます。販売をご希望ですか?それとも購入をご希望ですか?』
けんぢ:『どちらでもないんですけど。いただいたハガキについての質問です。』
業者:『どのような??お名前に間違いでもございましたでしょうか??』
けんぢ:『このようなものを送って欲しくない、と以前からお願いしてあったのですが・・・責任者の方に替わっていただけませんか?』
業者:『少々お待ちください・・・』
(責任者に替わる)
責任者:『何かご不便でもございましたでしょうか?』
(ここでまたフリダシに戻る。2~3回ループするとお考えください。そしてやっと核心に入る。)
責任者:『申し訳ございません。実は担当者が異動になったため、以前お客様からいただいたご指摘の反映が済んでおりませんでした。』
けんぢ:『でも、今回いただいたハガキに書かれている担当者の方は前回も同じでしたけど?』
責任者:『へ???・・・・・少々お待ちください・・・』
(ここで再度フリダシに戻る。)ぁぅぁぅぁぅ
不動産投資案内の会社はもっとひどい。
会社の代表番号を始点として、闇雲にかけまくる。それも馴れ馴れしく。
業者:『株式会社○○○○の××××ですけど、いつもお世話になっております。』
けんぢ:『はぁ・・・なんでしょうか?』
業者:『(けんぢの会社)様の社員様ですよね?』
けんぢ:『それが何か?』
業者:『実は、(けんぢの会社)様の社員様を対象にした、所得税減税のためのご相談を承っております。(けんぢの会社)様の社員様ですと、収入がよろしいので、皆様相当の所得税をお支払いしているんですよ。これを前向きな形で減税し、社員様の生活を豊かにする、というご相談を承っている、株式会社○○○○と申します。』
けんぢ:『で?』
業者:『実は、私どもが現在取り扱っている自社所有のマンションがございまして、そこのオーナーになることで、減税が可能ですし、必要があれば、銀行様にローンの推薦も行うことができます。』
けんぢ:『じゃ、あんたが買えば?』
業者:『私はまだ入社2年目でして、銀行が貸してくれないんですよ。その点、(けんぢの会社)様でしたら、そういう信用も十分ですし・・・』
けんぢ:『じゃ、あんたの親兄弟に勧めれば?』
業者:『私、親兄弟と現在断絶状態でして・・・』
けんぢ:『二度とかけてくんな!(電話を切る)』
それでもメげないのか、ノルマなのか、このバイト(?)君。数時間後に再度かけてくる。
業者:『ひどいじゃないですか!突然切るなんて!!』
けんぢ:『ひどいじゃないですか!突然かけてくるなんて!!』
業者:『いえいえ、私としても反省いたしましたので、是非とも直接お会いしてお話を聞いていただきたいんですけど、本日の3時とか、いかがだったでしょうか?』
けんぢ:『このまま電話を切るのと、責任者にこちらから電話するのと、どっちがイイ?』
業者:『ガチャ・・・プープープー(電話切れる)』
まったく・・・情報の管理って大事ですね・・・なんで消費者が疲れなきゃならないんだろ(怒)
あわてんぼうの部下が不用意にコピーした内部文書がいつの間にか流出し、それが大手新聞社の記者に渡り、執拗に追い回される。その責任をただ一人取る形で金融省を追われ、銀行に天下るが、記者はその追撃の手を緩めない。さらには幼馴染のノンキャリの意外な行動が、一度廻りだした負のスパイラルに追い討ちをかける。詳しくは本編で。
この悲劇の発端は情報リーク(というか管理の甘さ)である。この情報リークというか、情報の取扱いについては、いろいろな会社内でいろいろな捉え方があり、それが消費者をムカつかせることもしばしばある。
けんぢにもよくダイレクトメールや電話が来る。『マンション買いませんか?』とか『マンション売りませんか?』、さらには『所得税の減税を真剣に考えた上で不動産投資し、マンションのオーナーになりませんか?』などである。
このようなコンタクトについては、すべて丁寧にお断りをし、さらに二度とアプローチしてこないよう、お願いしている。それにも関わらず、再度ダイレクトメールを送ってくる業者がいる。ここで名前を公表することは控えるが、大手の関連会社(販売子会社)である。
けんぢ:『いただいたハガキについて、お伺いしたいことがあるんですけど。』
業者:『ありがとうございます。販売をご希望ですか?それとも購入をご希望ですか?』
けんぢ:『どちらでもないんですけど。いただいたハガキについての質問です。』
業者:『どのような??お名前に間違いでもございましたでしょうか??』
けんぢ:『このようなものを送って欲しくない、と以前からお願いしてあったのですが・・・責任者の方に替わっていただけませんか?』
業者:『少々お待ちください・・・』
(責任者に替わる)
責任者:『何かご不便でもございましたでしょうか?』
(ここでまたフリダシに戻る。2~3回ループするとお考えください。そしてやっと核心に入る。)
責任者:『申し訳ございません。実は担当者が異動になったため、以前お客様からいただいたご指摘の反映が済んでおりませんでした。』
けんぢ:『でも、今回いただいたハガキに書かれている担当者の方は前回も同じでしたけど?』
責任者:『へ???・・・・・少々お待ちください・・・』
(ここで再度フリダシに戻る。)ぁぅぁぅぁぅ
不動産投資案内の会社はもっとひどい。
会社の代表番号を始点として、闇雲にかけまくる。それも馴れ馴れしく。
業者:『株式会社○○○○の××××ですけど、いつもお世話になっております。』
けんぢ:『はぁ・・・なんでしょうか?』
業者:『(けんぢの会社)様の社員様ですよね?』
けんぢ:『それが何か?』
業者:『実は、(けんぢの会社)様の社員様を対象にした、所得税減税のためのご相談を承っております。(けんぢの会社)様の社員様ですと、収入がよろしいので、皆様相当の所得税をお支払いしているんですよ。これを前向きな形で減税し、社員様の生活を豊かにする、というご相談を承っている、株式会社○○○○と申します。』
けんぢ:『で?』
業者:『実は、私どもが現在取り扱っている自社所有のマンションがございまして、そこのオーナーになることで、減税が可能ですし、必要があれば、銀行様にローンの推薦も行うことができます。』
けんぢ:『じゃ、あんたが買えば?』
業者:『私はまだ入社2年目でして、銀行が貸してくれないんですよ。その点、(けんぢの会社)様でしたら、そういう信用も十分ですし・・・』
けんぢ:『じゃ、あんたの親兄弟に勧めれば?』
業者:『私、親兄弟と現在断絶状態でして・・・』
けんぢ:『二度とかけてくんな!(電話を切る)』
それでもメげないのか、ノルマなのか、このバイト(?)君。数時間後に再度かけてくる。
業者:『ひどいじゃないですか!突然切るなんて!!』
けんぢ:『ひどいじゃないですか!突然かけてくるなんて!!』
業者:『いえいえ、私としても反省いたしましたので、是非とも直接お会いしてお話を聞いていただきたいんですけど、本日の3時とか、いかがだったでしょうか?』
けんぢ:『このまま電話を切るのと、責任者にこちらから電話するのと、どっちがイイ?』
業者:『ガチャ・・・プープープー(電話切れる)』
まったく・・・情報の管理って大事ですね・・・なんで消費者が疲れなきゃならないんだろ(怒)