一人ツアーファイナルは浜松で | ダイヤの涙の海

一人ツアーファイナルは浜松で

…きちゃった。新大阪駅。2月6日。
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京都のライブの後。
やっぱりもう一度清春さんの声を聞きたくて、これが最後なことが諦められなくて。
土壇場で浜松行きを決めて。
たまたまチケットを譲っていただけて、そのためのキャンギャル(※アラサー)アルバイトもして。
無理矢理、だけど無理しないと行けないこともよく知っているんです。

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旦那君は思いっきり休日出勤。ごめんよごめんよ。
でも今日は~会いに行く~♪きっと晴れるよ~♪

空は青く、私の心もうららか。

***

浜松窓枠。
私、この箱結構好きみたい。ステージ近いもの。
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ドキドキの抽選会は、会場には馬券(笑)を持った女子たちが
緊張の面持ちで待っていて…
負け戦になった我々は馬券を散り散りに破り捨て…(嘘です)
ギャンブル!!!ギャンブル過ぎるよコレ!!!!爆弾

グッズを買い、
冷え切った体にあったかいごはん。しらす明太子丼。
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時間つぶしにケーキ。うん、多かった。食べきれへん。
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安定の30分押しだったので、
結構ぎりぎりまでカフェにいました(京都でも一緒のパターンでしたので…w)。

***

今日も清春さんは
白いシャツが艶めかしく美しい金髪で華奢な腕を持った47歳でした(^^)。
もはやジルベール。ジルベールと呼びたい。

アルバムの曲が前半。これらが聴きたかったのよぅ。
最初のナザリーから、ものすごく丁寧に歌われている感じ。
勿論それは素晴らしかったんですが
どうやらマイクがいつもと違うもののようで、
マイクが丁寧に清春さんの声を拾っていた、というのが事実なようです。
清春さん的には粗が目立つ、とちょっと不便そう。
その粗ですら聞きたい私はああ信者。(富井心の俳句)

名前のない新曲やMOMENT、ロラ、海岸線。
涙腺が壊れてしまうわ。

遠く近く未来の今日
失わない僕らのこと

きっと違う 離れないよ
たった少し 残りの時間


私はもうがっつり泣きの曲100%でも全く構わないんですが、
ライブの進行はアップテンポの曲を交えつつ、後半へ。
麗しき日々聞きたかったーー。
でも、「もう泣きの曲は終わりかな」と思っている頃にマスカレイド、五月雨。
それがまたガッツリ!ハマったわ。

後半はいつもの流れになっていくんだけど、
清春さんがおっしゃっていた「愛すべき飽き」。

清春さんの姿が見えなくなるまで
手を振って。
これが最後になりませんように。
いつも願っている気がする。
大好きです。

***

次の朝。
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空は昨日よりもさらに青く、透明で、
日差しは暖かい。こんなにシアワセな気持ちってあるだろうか。
友達と一緒に歩く湖のほとり。
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歩きにくい(泣)
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相手にお腹空いたおなかすいたとぴーぴー言われるの、なんか好き。
というわけで予定より早くカレー屋さんへ!
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もう浜松観光の際は皆さんぜひ、
このカレーやさんへ行ってください。

野菜カレー&チキンダルカレーをわけわけ。
楽しい。美味しい。ハッピー!!!(単純)

清春さんが生きて歌を歌っているこの世界は
こんなにも美しく幸福である、ということを
皆さんにご報告いたします。