ブログネタ:皆さんは、死刑制度、賛成ですか?反対ですか?
参加中
わからない・・・
そういえば先日死刑が執行されたというニュースがありましたね.死刑制度に反対か,賛成かと聞かれたら,やはり悩みますね.
客観的に見るとその加害者が犯した罪で死刑にするというのは少し間違っている気がします.死刑になる位の罪というとやはり人を殺しているということがほとんどだと思います.人を殺した罪でその加害者を殺す.・・・何か矛盾しているように私は思います.確かに罪を犯しているという前提で考えると,罰を受けるのは当然なのですが,人を殺すのはいけないことという理由で罰を与えるのに,その罰が死刑だなんておかしいですね.
そしてまた,こちらの方が重要なのですが,当然のことながら命を奪うわけなので,加害者の家族など悲しむ人います.いつしか,何十年も前の死刑囚の死刑執行前日がどのようなものだったかTVで見ました.再現ドラマかなにかはあまり覚えていないのですが,お通夜みたいな感じで,死刑囚は自分が好きなものを最後に食べれるようでした.病気でも怪我をしているわけでもないのに次の日に死ぬと決まっている人っていうのはあまりにもつらいと思います.その死刑囚の家族もTVで悲しんでいた気がします.
このように客観的に考えると,死刑とは矛盾した悲しい刑だと考えられます.
しかし,主観的に(事件などを)見ると違った考えになると思います.自分の家族や友人が傷つけられたり,最悪な場合になってしまったとき,その加害者を私は許さないでしょう.もちろん,加害者が死刑になって当然という考えもわきあがると思います.それどころか,加害者が軽い罪になっても,死刑にしろと主張するかもしれません.
前述には死刑を反対のように言っていてずいぶん勝手な考えかもしれませんが,やはり家族などの大切な人のことについては黙っていられないと思います.
結局,私は主観的に見るか客観的に見るかで死刑に賛成か反対かの考えは,変化してきます.
ニュースなど見ていると被害者の視点で語られるので,こんな犯人死刑にしろと考えてしまう.しかし,ドキュメンタリーなどでこの犯人が事件を起こした原因やきっかけ,そうするしかなかった経緯を見てしまうとこんな人が死刑になるなんてかわいそうと思ったりしてしまう.
こういう人は少なからずいると思う.自分もその人間の一人だ.自分はこんな勝手な人間だ.だから死刑に賛成か反対かなんてわからない.
だけど誰も死刑になるような事件を起こさない環境づくりが,国の仕事であることはわかります.

