いよいよです👘
本番は明後日♪
国立 文楽劇場にてムスメが
1年以上練習した憧れの
『鷺娘』を舞わせていただきます👘
でも先生から有難く
お声をかけて頂いた時は
正直悩みました。。。。。。。
4歳から日本舞踊を習わせ
国立(文楽)に出るのは
今回で3回目となります。
が!
受験生の真っ只中の中っていう
大きな問題が!!!





運動部に所属した娘(バレーボール)は
土日もずっと練習。
くたくたになった体を理解しながらも
お稽古は絶対必要なので
それを引っ張ることはとても苦難でした。
日本舞踊の舞台はすごいお金が
かかるもので……
それが国立となれば桁も違います。
『好きだからでたい!』
そう言うムスメの言葉を信じて
「出ます」と言ったもんの…
バレーボールの練習 試合 試験勉強
その都度ムスメは
『シンドイ』
『辞めたい』
と愚痴る日々……
もう口からは
「文楽なんか
出んかったら良かったわ」
…そうでも言いそうな顔。
その度私は
その言葉だけは言わせたくない
(つか 聞きたくない)
ので 厳しいこともたくさん言いました。
ムスメはきっとこう思ってた
『うるさい…
もう 嫌。逃げたい…』と。
お金を払った後ですから
もう後戻りもできません。
そのうち自分も仕事を始めて
二人三脚でやって来たお稽古も
仕事でアポがあると
電車で1人で行かせて……
(酷い時は仕事の為
弟までお稽古へ連れて行かせました)
ほとんどフォローもせずの一年間。
そんな中 部活も無事夏に引退。
なんとか年明け高校合格。
そんな中 大舞台のお稽古は
やってるようで 全然できてないままの
2月初旬。
怪我と病気で
私が倒れてしまい
ムスメを不安にさせて。
自分が大変過ぎて
そのうち お稽古してんのかも
どうでも良くなってたのは
母である
私なんじゃないかなと思ってた。
そして迎えたリハーサル。
ムスメは本番1週間前なのに
一番したくない失敗を
してしまいました……

舞台降りて
私を見るなり泣き出す娘に
私はかける言葉も無かった。
そして思いました。
『全部 お母さんのせいやから』と。
ムスメは悪くない。
練習なんてできる環境じゃなかったし。
大切な舞台を控えてんのに
一番の支えの私がダメすぎて。
帰りの電車でも
涙がとめどなく流れる娘に
私は言いました。
『もう 踊りは辞めよう』と。
本番1週間前に
言う言葉じゃないと思います。
でもがんばってる子に
頑張れなんて言えない…!
この子が一番今欲しい言葉は
なんだろうと思った時に
きっと 大丈夫
とかやないんやろなって。
だから
「もう 疲れたね」って言いました。
それから娘と
なんか吹っ切れたみたいに笑って
エイトの話とかして…
とにかく
明後日の本番は卒業式。
本番は楽しもうって決めました!!
それから毎日おうちの和室で
日傘と布団叩きを
お道具の代わりにして(笑)
2人で練習……
なんとか不安から逃れようと
お稽古するムスメが愛おしくて
私は一体何してたんやろうと
すごく後悔して……
もっともっと支えてあげれたと
思うから。
ごめんね。
母が悪いです…
でも きっと明後日は成功すると思うよ

私に似て
本番強いからさ

私が20のころ日本舞踊を
京都に見に行って
感動して…
将来女の子が生まれたら
絶対に踊りをさせたいと思ってきました。
私の望みを全部叶えてくれた✨
いろんな習い事させたけど
全部全部 嫌やゆうて辞めたのに
踊りだけは辞めたいと
言ったことなくて…
遠いお稽古場所に
毎週 電車と歩きで通いました。
幼稚園のころは
遠くて途中
足がいたいと泣いてた日もあったかな。
雨の日も
寒い日も
暑い日も。
小さい手引いて通った道。
例え もう 終わりでも
諦めたんじゃないよ。
もうやりきったと思っています。
もうゴールだと思ってる。
ムスメを夢の世界から
解放してあげる日が
とうとう来たんかな



本番 きっと
綺麗な鷺の精になって…
力尽きて 倒れる姿は
本当の娘の姿なんだろうと思うと
涙できっと舞台見えないね私。
とにかく
本番は成功するに決まってる✨
だから
あなたの踊りをしてください。
後悔の無いように。
綺麗な鷺娘を
来ていただいたお客さんに
見てもらえますように…✨
