今日は朝から、次女まっちゃんのピアノの発表会でした。
まっちゃん、万全の状態で今日に臨んだかといえば・・・、
結構、危なっかしかったのは確かでした。(^_^;)
緊張はしてなかったようですが、本番直前に楽譜を確認しながら、
「ここの部分がちょっと自信ないんだよねぇ。」
と、言っていたまさにその部分で、舞台上で思いっきり指が迷子になってしまいました。
どの音を押しても違う・・・
これか?それともこれか?(((( ;°Д°))))
みたいな・・・。
焦りましたね~~(;´▽`A``
ビデオを撮影しながら、思わず
「頑張れ!!。」
と、声が出ちゃいました。
でも、なんとか持ち直し、最後まで見事演奏!!
後から先生とお話したのですが、先生もステージに駆けていこうかと、迷いつつ、舞台袖で
「頑張れ~。」
と、祈ってくれていたそうです。(^_^;)
家族一同、ホッとした空気の客席に、まちゃんが戻ってきました。
泣いていました。
家で練習したときは、その部分が弾けたのに、本番で弾けなかった。
みんなも間違えてたけど、自分みたいに何度も弾きなおさなかった。
それが悔しかったんだそうです。
そして、恥ずかしかったんだって。(>_<)
ヘラヘラできないところがあるんですよねぇ。
むしろ、悔し涙をながすなんて、
(たいしたもんだ!!)
って思っちゃいましたね。:*:・( ̄∀ ̄)・:*: のんきな親(笑)
まっちゃんは、母が感心しているとも知らず、しばらく客席で必死に声を殺して泣いていました。
私は一息入れさせようと、ホワイエに連れ出し、お茶とチョコクッキーを与え、私自身のピアノ発表会での、大失敗談を聞かせました。
中3の頃だったかな・・・、演奏者のよりによってオオトリ!
リストの『愛の夢 第三番』、演奏開始数秒で、指が迷子に・・・。頭が真っ白、しばらく固まり状態。( ̄ー ̄;
客席も固まる。(・_・;)
舞台袖では、先生が私の楽譜を必死に探し、一人アタフタされていたそうです。
しかし、深~い深呼吸の後、最初から何事もなかったかのようにすました顔で弾き出し、みんな呆気にとられたのだとか・・・。
「それに比べたら、どうってことないじゃん!」
少しは慰めになったのか、ようやくまっちゃんに笑顔が戻りました。(^~^)
でもね、人のこと言えないお母さんだけど(笑)
まじめに練習していたか?といえばそうでもなかった気もするんだよね~
「ただでさえ緊張してしまう場面で、100%の結果を出したかったら、普段120%できてなきゃだめなんだと思うよ。悔しいのはわかるけど、自分でその状態で臨んだって自信を持って言える?」
なぁんて、親らしいこと言ってみたりして。
まっちゃんは黙ってたけど、納得しているように見えました。(きっとね)
何度も言うけど、お母さんも偉そうなことは言えないんだけど~(;´▽`A``
こんな経験も必要だよなぁ・・・こっちは冷や冷やだけどね~
いい勉強になったかな?
来年度は、お姉ちゃんがそうであったように、私立受験をしたいということで、ピアノはひとまず終了のつもりです。
今まで以上に塾は忙しくなるし、場合によっては過酷な現実を、6年生にして突きつけられることにもなります。
小学生に、果たしてそれがいいことなのか・・・?、いろいろまわりから皮肉も言われましたが、主人も私も、やる気になっている子供のことは、可能な限り支えてやりたいと思っています。
ぶっちゃけ、こちらは身も心も痩せる思いですよ。(><;)
あと、お財布もね・・・(^▽^;) それは、働けば、貯めればなんとかなる!!
それはいいとして・・・、
りっちゃんの受験について、親の私たちが私立一直線!!ってわけではありませんでした。
でも、受験をとおして、
(子供でも、本気になったらここまでやれるのか!!!)
と、りっちゃんが私たちに教えてくれました。
素直に感動したものです。
第一志望に不合格だと分かった直後、何も声をかけられなかった私。
そっと子供部屋をのぞくと、悔し涙をこらえながら、目を真っ赤にしながら
「残りの二校は、絶対両方受かる!」
と、勉強していたりっちゃん。
本気を見た気がしました。
そして本当に二校とも合格!
努力はしただけ報われることを、自分の力で知ることができた経験だったとおもいます。
もちろんりっちゃんとまっちゃんとは性格も違います。
でも、
「うちも私立に行きたい! だから塾に行きたい!」
っていう気持ちは一緒です。
だから、ダメとは言えませんし、チャレンジさせてやりたい。
子供の悔し涙は、親としてはたまらなく切ない気持ちになるけど、挫折や失敗は絶対これからの人生の中で起こること。
乗り越えられるのか?という不安もあるけど、一緒に乗り越えてやれば頑張れると思うんですよね。
話がピアノからだいぶ飛躍しましたけど(汗)、今日のまっちゃんの涙を見て、改めて思った私なのでした。
まっちゃん、万全の状態で今日に臨んだかといえば・・・、
結構、危なっかしかったのは確かでした。(^_^;)
緊張はしてなかったようですが、本番直前に楽譜を確認しながら、
「ここの部分がちょっと自信ないんだよねぇ。」
と、言っていたまさにその部分で、舞台上で思いっきり指が迷子になってしまいました。
どの音を押しても違う・・・
これか?それともこれか?(((( ;°Д°))))
みたいな・・・。
焦りましたね~~(;´▽`A``
ビデオを撮影しながら、思わず
「頑張れ!!。」
と、声が出ちゃいました。
でも、なんとか持ち直し、最後まで見事演奏!!
後から先生とお話したのですが、先生もステージに駆けていこうかと、迷いつつ、舞台袖で
「頑張れ~。」
と、祈ってくれていたそうです。(^_^;)
家族一同、ホッとした空気の客席に、まちゃんが戻ってきました。
泣いていました。
家で練習したときは、その部分が弾けたのに、本番で弾けなかった。
みんなも間違えてたけど、自分みたいに何度も弾きなおさなかった。
それが悔しかったんだそうです。
そして、恥ずかしかったんだって。(>_<)
ヘラヘラできないところがあるんですよねぇ。
むしろ、悔し涙をながすなんて、
(たいしたもんだ!!)
って思っちゃいましたね。:*:・( ̄∀ ̄)・:*: のんきな親(笑)
まっちゃんは、母が感心しているとも知らず、しばらく客席で必死に声を殺して泣いていました。
私は一息入れさせようと、ホワイエに連れ出し、お茶とチョコクッキーを与え、私自身のピアノ発表会での、大失敗談を聞かせました。
中3の頃だったかな・・・、演奏者のよりによってオオトリ!
リストの『愛の夢 第三番』、演奏開始数秒で、指が迷子に・・・。頭が真っ白、しばらく固まり状態。( ̄ー ̄;
客席も固まる。(・_・;)
舞台袖では、先生が私の楽譜を必死に探し、一人アタフタされていたそうです。
しかし、深~い深呼吸の後、最初から何事もなかったかのようにすました顔で弾き出し、みんな呆気にとられたのだとか・・・。
「それに比べたら、どうってことないじゃん!」
少しは慰めになったのか、ようやくまっちゃんに笑顔が戻りました。(^~^)
でもね、人のこと言えないお母さんだけど(笑)
まじめに練習していたか?といえばそうでもなかった気もするんだよね~
「ただでさえ緊張してしまう場面で、100%の結果を出したかったら、普段120%できてなきゃだめなんだと思うよ。悔しいのはわかるけど、自分でその状態で臨んだって自信を持って言える?」
なぁんて、親らしいこと言ってみたりして。
まっちゃんは黙ってたけど、納得しているように見えました。(きっとね)
何度も言うけど、お母さんも偉そうなことは言えないんだけど~(;´▽`A``
こんな経験も必要だよなぁ・・・こっちは冷や冷やだけどね~
いい勉強になったかな?
来年度は、お姉ちゃんがそうであったように、私立受験をしたいということで、ピアノはひとまず終了のつもりです。
今まで以上に塾は忙しくなるし、場合によっては過酷な現実を、6年生にして突きつけられることにもなります。
小学生に、果たしてそれがいいことなのか・・・?、いろいろまわりから皮肉も言われましたが、主人も私も、やる気になっている子供のことは、可能な限り支えてやりたいと思っています。
ぶっちゃけ、こちらは身も心も痩せる思いですよ。(><;)
あと、お財布もね・・・(^▽^;) それは、働けば、貯めればなんとかなる!!
それはいいとして・・・、
りっちゃんの受験について、親の私たちが私立一直線!!ってわけではありませんでした。
でも、受験をとおして、
(子供でも、本気になったらここまでやれるのか!!!)
と、りっちゃんが私たちに教えてくれました。
素直に感動したものです。
第一志望に不合格だと分かった直後、何も声をかけられなかった私。
そっと子供部屋をのぞくと、悔し涙をこらえながら、目を真っ赤にしながら
「残りの二校は、絶対両方受かる!」
と、勉強していたりっちゃん。
本気を見た気がしました。
そして本当に二校とも合格!
努力はしただけ報われることを、自分の力で知ることができた経験だったとおもいます。
もちろんりっちゃんとまっちゃんとは性格も違います。
でも、
「うちも私立に行きたい! だから塾に行きたい!」
っていう気持ちは一緒です。
だから、ダメとは言えませんし、チャレンジさせてやりたい。
子供の悔し涙は、親としてはたまらなく切ない気持ちになるけど、挫折や失敗は絶対これからの人生の中で起こること。
乗り越えられるのか?という不安もあるけど、一緒に乗り越えてやれば頑張れると思うんですよね。
話がピアノからだいぶ飛躍しましたけど(汗)、今日のまっちゃんの涙を見て、改めて思った私なのでした。