昨日の観劇レポートです。
主なキャストは下記の通り。
ジャン・バルジャン 橋本 さとし
ジャベール 岡 幸二郎
エボニーヌ 知念 里奈
フォンテーヌ 山崎 直子
コゼット 富田 麻帆
マリウス 山崎 育三郎
テナルディエ 駒田 一
テナルディエの妻 阿知 波悟美
アンジョルラス 岸 祐二
ジャン・バルジャン役の橋本さとしさんは、劇団新幹線出身で
「野獣朗見参」とかやってるので、パワフルな感じかなと想像
してたのですが、その通り、荒々しい囚人で登場してきました。
若く、とにかくエネルギッシュで、パワーのあるジャン・バルジャン
でした。少し、荒削りなところも目立って晩年の年取ってからの
バルジャンは、コゼットの父親に見えない若々しさがあり、良くも
悪くも、ちょっと惜しい感じもしました。
ただ、これから、将来がとても楽しみな役者さんでもあります。
対して、ジャンベール役の岡 幸二郎さんは、声量、貫禄共に
申し分なく、バルジャンとのコーラスでは、たまに岡さんの声の
方が勝ってしまって、橋本さんの声が聞こえにくい所もあるくらい
でした。役柄的には、自分の信念を曲げず、貫き通す力強い精神
のジャンベールで、とても素敵でした。
テナルディエの駒田一さんは、本日も絶好調で出てくる度に笑いを
誘ってました。前回の遠い席より近い分、今回は駒田さんの表情
もよく見えて、酒場のお客さんから財布を抜き去る手業も抜群で、
すごくあざやかでした(笑)
今回、アンコールが前回と違い、終わって即、スタンディング
オベレーションにならず、ミニ花束を出演者が客席に投げてくれる
段階になって、やっとお客さんが立ち上がったとこが、ちょっと残念。
キャストの組み合わせによる微妙な完成度の違いがよくわかる
2回目の観劇でした(^^;