小林麻央さん、
お亡くなりになりましたね・・・

ご本人もご家族も、まだまだ同じ時を一緒に過ごしたかったことと思います・・・



私も、今、
私のとっても、とっても大切な人が、「死」に直面しています。
この数日、抗癌剤の副作用で苦しんでいます。
白血球が酷く下がってしまい、
このままだと「無菌室」に入らなければなりません。

今朝も、いつものように、早朝練習ゴルフに行った後病院へ行ってきましたが、目をつぶって横になっていたので、
そのまま、顔だけ見て帰りました。


午後、
これもまたいつものように遠泳プールに行きましたが、どうしてもまた顔が見たくて、
その足で、また病院へ。

海老蔵さんと同じように、
今、私もあへて、
いつもと同じように過ごすようにしています。


午後も、相変わらず、横になって目をつぶっていましたが、
気配を感じてか、目を開けてくれたので、
少し話をすることができました。

でも、特別に話をすることなどないのです。

昔から彼女は、自分の苦しみ、悲しみ辛さといった感情を、私にだけはぶつけてきました。
だから、隠そうとしても、私には彼女の心の内がわかるのです。


彼女の手を握り、
「大丈夫だからね!これがずっと続くわけではないのだから。
私のパワーを全部あげるから、また元気になって、ゴルフ、一緒にするんだからね!」
と言うと、
「あなたが元気な笑顔を見せてくれることが、一番嬉しい。」と・・・


神様はどうして、「まだ生きたい」という人の命を召し上げ、
「もう、生きなくていい」と言う人の命を大切にするのでしょう・・・


「生きる」ということを、改めて考えさせられる一日となりました・・・