人間とは、なんて傲慢な生き物なんだろう・・・
愛する人にとって、自分は常に「一番である」と思いたい。
それは、「異性」だけに限らず、
「親」「子」「兄弟」「姉妹」関係でも・・・
どうして、もっと自分自身を謙虚に見つめることができないのだろう・・・
「生」の期限をつきつけられると、
焦ってしまうのは何故だろう・・・
愛する人にとって、その人の一生の中で、
自分は「最大なる存在であった」と思いたい。
自分の「存在価値を」を、そこに求めようとしている・・・
もっと謙虚でありたい・・・