長崎の遠出から帰鹿せずアタシは下関のけぇこちゃん家に2泊。
けぇこちゃんはアタシの中では友達の枠内では収まらない唯一無二の大親友


プロレスのプの字も知らないのにアタシが頼めば下関から即行、博多まで駆けつけ興味のキョの字もない(←失礼)試合を一緒に観戦するために長崎まで付き合うし、試合観戦するのに集中するアタシの代わりに真壁さんを撮り続けること、80枚
アタシのサポートに徹し、その姿は敏腕マネージャーそのもの。


何たって試合に出る選手で知っているのは真壁さんと棚橋選手だけで、プロレスファンからすれば他のビッグネームな人の誰一人として知らないし、興味もないのにアタシのためだけに忙しなく動き続ける


『試合観てみたら、思いの外、面白かったわ』そう言ってくれたがアタシへの心遣い80%だろう。
真壁さんの試合が終わると帰りの時間を考慮し二人でそそくさと会場を後に。
乗り換えに乗り換えを経て約半日がかりの長崎日帰り弾丸ツアーのお付きをしてくれた。


下関に帰還したその足で予約してくれていたオススメのイタリアン居酒屋へ連れて行ってもらい、数年ぶりにけぇこちゃんの娘のピンちゃんと合流
聞けばピンちゃん、何ともう26歳って言うじゃん。
◯ちゃん、ビックリよ。って親戚のオバチャン化したわ


アタシの中ではいつまでも子供のピンちゃんだったから、そんな子が娘さんからお嬢さん、そして今は立派な女性だから感慨深かった。。。
だって、アルコール飲むんだもん、ビックリ仰天よ←いや、大人なんだから当たり前なんだが。



帰宅して昔話から、亡くなった山さん(けぇこちゃんの旦那さん)がいかに素敵で粋な男だったか力説して、その話を聞くピンちゃんが父のことを想って涙をポロポロ溢すのを見て、山さんも上から『泣かんでエェ、泣くな、ピン』って涙ぐんでるのだろうねって思うと切なくて胸がグッと押される感じがしたりね

本当、素直で良い娘に育ったなぁって、さすが、けぇこちゃんと山さんのハイブリッドだわって感動。


翌日は職場やお世話になってる人達へのお土産をいつもの如く大量に仕入れ、翌日試合がある海峡メッセに連れて行く様、要請し一旦帰宅。

ねぇ、ポスターだが、何で真壁さんを載せないかね。この、クソヤロー!


ここが会場の入口かね?って関係ない内部を撮影 ←ポンコツ写真家





いや、多分、コッチが会場か。と暑い中、右往左往
中年二人がもはや、徘徊である。


佇むけぇこちゃん  THE盗撮


『選手、まだ来てないかね』というけぇこちゃんに『チェックイン出来る3時前後じゃないかね、下関に入るのは』とアタシ


『ま、ちょっとグルって回ってみるが』とメッセを周回するとリングを載せているのだろうと思われるバスを発見!



もう、毛が逆立つってこのこと。勿論、選手のバスじゃないし長崎からじゃ着かない時間帯。それでも凄く嬉しくてもうすぐ真壁さんがこの街に来るんだ!ってウキウキに。

その後、けぇこちゃんオススメの和食屋さんでランチ
もう、ナスの煮浸し、恐ろしく美味かった!


身軽に鹿児島に帰るために土産は配送することにして部屋着に着替え再び街に出たアタシにけぇこちゃんが『あの辺、もう一度回ってみるが!』と範囲を少し拡げて周回

ホテルの駐車場かもしれないし、簡単に見つかるわけはないわとボーッとしているアタシに『何か、バス!バスがおるっ!ほれ、あれって、、、ライオン!!』





多分、ホンのさっきまで選手が乗っていたであろうバスを発見!
もうさ、震えたわ。選手が乗っていたら盗撮みたいになるから居ないのを確認して車の中からソッと撮らせて貰った。フライデーか。


あぁ。ドコに居るの。真壁さん←宿泊先ホテルよ(実際、連日の試合と長旅で疲れたのか部屋で過ごされていた)
今、アタシの半径何キロ以内にアナタは居るの?←知らんがな


ま、ストーカー化するのはマズいので、そのまま帰宅

夕食はけぇこちゃん手料理を頂く




真壁さんのYou Tubeをテレビに転送して真壁愛を切々と訴えるアタシに半ば呆れるけぇこちゃんだが、そんなことはお構いなしでけぇこちゃんが撮影した写真を全部ラインで送るよう要請

80枚全て

勿論、真壁さんにはいつも以上にTwitterやブログにマメにコメント


コメント入れていたら



Σ(゚∀゚ノ)ノキャー!!
久々の返信!

ホント、惚れてまぅやろーーっ!


                         続く