職場の同僚の石ちゃんの御主人は大の高菜好き
で、アタシが最高にハマっている高菜漬けを美味しいと食べてくれるそうでアタシも高菜グループ総裁としては大変光栄。
毎日喜んで食べてくれるというので、漬けた時は一番に渡していた。


その高菜も2月末になると農協の直売店の店頭から姿を消しアタシの高菜ブームは終焉を迎えようとしている。

そんな話を石ちゃんに話すと『今度実家に帰省する時、畑に植えてる高菜を貰ってくるよ』と有り難い話が。
『貰う!貰う!』と喜んで貰った高菜。
45リットルビニール袋、満タン。間違いなく今日が一番高菜をつけた日だった。

外のやや硬めの葉と中の柔らかい若芽の部分を敢えて分けて漬け、漬物だけでは勿体ないので生高菜のレシピを検索しゴマ油炒め用にアク抜きの下処理を施行。

だってさ、齢80過ぎのご両親が丹精込めて作った高菜を粗末に出来ないじゃん。
食べるなら美味しく頂きたいし、美味しいなら友達にも食べてもらいたい。


ってことで一晩水にさらしてアク抜きした高菜は明日、ゴマ油で炒めて味付けし職場のスタッフや友達に配りちらしたいと思っているしだい。
年を取るとこんなシンプルな炒め物や漬物で炊きたてご飯で十分な日が増えてくる。


石ちゃんのご両親に感謝だね。