昨日の様な宴をすると、準備した料理が全てはけると言うことはない。


量の多かれ少なかれはあれど、必ず残るのが常。


大家族であれば何てことない残りものでも夫婦二人に莫大な量の残り物は


食べ物を簡単に廃棄処分にするのがためらわれる、貧乏ななかで幼少期育ったアタシにはとても大きな問題。


なので、可能な限り残らない、でも足りなくはないギリギリの適量を目指すが、差し入れがある家飲みではその量を測るのは極めて難しい事になる。



昨日の宴も例外ではなく、ダイホーからは釣った魚や赤イカの刺し身の盛り合わせ、サバの一夜干し


モッチンからは鶏の刺し身の盛り合わせ、地鶏の炭火焼、誕生日ケーキ二種類が提供され


量を見てアタシは敢えてサバと地鶏の炭火焼、ケーキ一種類は手を付けず。


お持ち帰りができるものは手を付けずに帰りにお土産として持って帰ってもらった方がいいからだ。


で、地鶏の炭火焼はダイホーに、誕生日ケーキはせいちゃんに持って帰ってもらった。


それでもお煮しめ、春雨サラダ、ビーフシチュー、ダイホーからの刺し身が少しずつ残った。


お煮しめはアタシやホーチミンの弁当に入れればよいが、後は今日のうちに食べなければ廃棄処分行きになる。


残ったビーフシチューを小鍋に移し、水と野菜と食べ残した枝豆の豆を取り出して入れ火にかけ、カレールーを投入。


今夜の一品に早変わり!
南国嫁日記-2013091705380000.jpg

味が変わりさえすれば、食べるホーチミン


春雨サラダは水分を絞ってマヨネーズと敢えて別バージョン春雨サラダへ。


一人分ほど残ってしまった刺し身は軽く洗って水けを取り、ささめ昆布と和えて簡単昆布じめ。


刺し身が残ったら処分に困るけど赤身はわさび醤油でヅケに、白身はささめ昆布で昆布じめしたら翌日でも十分食べれるのよ!


今日は珍しく夜から薬品会社主催の研修に出席するからホーチミンの晩御飯はこの三品に決定。


さ、風呂入って、そろそろ準備しなくては!