夜中目覚めると悪寒と関節痛、筋肉痛。



熱を測ると37℃台。



薬を飲んで職場に出るのは簡単なことだが



先日治療室のスタッフでインフルエンザが出たばかり。



その子は調子が悪いのに出勤してしばらく働いた後、やはり具合が悪いと検査を受けたら陽性。



インフルエンザが頻発する今の季節、必ず言われるのは微熱でもいつもと体調が異なる時は、検査を受けてから出勤するかを検討するようにということ。



アタシ達、医療者は自分達が感染を防止することは勿論だけど


感染して患者さんへ媒介しないように努めなければいけない。



ワクチンしているからかからないなんてことはない。


症状が軽くてただの風邪と見過ごして、患者さんへ移してしまう例があったりする。



高熱じゃないから、ただの風邪という判断で出勤してウイルスを撒き散らすなんてことはあってはならない。



仕方ない。検査をしてインフルエンザかただの風邪か判別させないと、自分だけの問題じゃすまんわな…。


一般外来の通用口ではない裏の通用口から入り、誰もいない個室に通され検査を受ける。



取り合えず陰性。



ただ今夜、熱が上がったらもう一度、検査をうけなきゃならん。



インフルエンザは発症後、24時間以上経過して、発熱してウイルス量が増えなければ、陽性にならないことが多々ある。



実際、それで陽性患者を見落として病棟が閉鎖となった例もあるのだ。



だから今日陰性でもよかったとは言い切れない今の状態。



関節や筋肉痛がなけりゃ大して心配はしないんだけど


かねてない痛みだから今日はそのまま休むことに。



明日までドキドキガールなアタシです。