先日ホーチミンが積み立てていた会社のクーポン券で食事をしに行こうというので
何を食べるかということになり
アタシは何でも良かったのだが
ホーチミンのリクエストはナゼだか鯨料理。
何でも良いとは言ったものの、鯨料理には余りにも気が進まず
結局普通の懐石料理に変更。
『鯨が好きなんか?』と尋ねると
『食べたことがないから試しに』と。
そんなのに一食5000円相当のクーポンを使うなんて
結構なチャレンジャーやね…とアタシ。
で、下関のお土産屋を覗くと彼の鯨への想いを叶えるかのようにあった
『鯨ジャーキー』
お値段わずかの530円!
迷うことなく二袋ムンズとつかみレジへ。
帰るなりホーチミンに
『鯨、買うてきたど。ツマミにせぇ』
ビール片手におもむろにジャーキーを取り出しかじるホーチミン。
数枚かじり手についたジャーキーの匂いを首をかしげながら何度もクンクン。
『どしたんか?』と尋ねると苦笑いの後、一言。
『珍子みたいな匂いが…する…。』
『は?』
『だから珍子の匂い…』
『…何でヲトコのアンタが珍子臭に敏感なんかよ…』
で、試しに匂いを確認すると……
確かにイカクサイ…。
美味いんだがクサイ。
『あんた、体曲げてん』
体を曲げさせても珍子に顔がつくわけもなく
『曼湖の匂いはわかるとして、なんで珍子臭、知っとんか…?』
新たな疑惑のホーチミン。
どこでその匂いを覚えたー!?
何を食べるかということになり
アタシは何でも良かったのだが
ホーチミンのリクエストはナゼだか鯨料理。
何でも良いとは言ったものの、鯨料理には余りにも気が進まず
結局普通の懐石料理に変更。
『鯨が好きなんか?』と尋ねると
『食べたことがないから試しに』と。
そんなのに一食5000円相当のクーポンを使うなんて
結構なチャレンジャーやね…とアタシ。
で、下関のお土産屋を覗くと彼の鯨への想いを叶えるかのようにあった
『鯨ジャーキー』
お値段わずかの530円!
迷うことなく二袋ムンズとつかみレジへ。
帰るなりホーチミンに
『鯨、買うてきたど。ツマミにせぇ』
ビール片手におもむろにジャーキーを取り出しかじるホーチミン。
数枚かじり手についたジャーキーの匂いを首をかしげながら何度もクンクン。
『どしたんか?』と尋ねると苦笑いの後、一言。
『珍子みたいな匂いが…する…。』
『は?』
『だから珍子の匂い…』
『…何でヲトコのアンタが珍子臭に敏感なんかよ…』
で、試しに匂いを確認すると……
確かにイカクサイ…。
美味いんだがクサイ。
『あんた、体曲げてん』
体を曲げさせても珍子に顔がつくわけもなく
『曼湖の匂いはわかるとして、なんで珍子臭、知っとんか…?』
新たな疑惑のホーチミン。
どこでその匂いを覚えたー!?