息子と一緒にドラえもんの映画を観てきた続きです。

『【ネタバレ】映画ドラえもん「のび太と空の理想郷」余計な考察①』先日、6歳を迎えた息子と一緒にドラえもんの映画を観てきました。去年も映画館で見て、息子から今年も観たいとせがまれていたのです。（画像お借りしました）昨年は映画…

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『【ネタバレ】映画ドラえもん「のび太と空の理想郷」余計な考察②』息子と一緒にドラえもんの映画を観てきた前回の続きです。『【ネタバレ】映画ドラえもん「のび太と空の理想郷」余計な考察①』先日、6歳を迎えた息子と一緒にドラえもん…

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ここからは、またまた私の勝手な考察とネタバレを含みます。まだ観られてない方はご注意ください。

パラダピアで暮らすうちに、ジャイアンやスネ夫はどんどん優等生になっていき、それに付いていけないのび太が違和感を覚えていきます。

人々にパラダピアンライト（人工太陽）を浴びさせて、感情を失くさせていたのです。

私も、感情を失くしてしまえば、息子をムダに怒鳴ることもなくなるのではないか…と、考えることがあります。

私はいっそ感情のないAIにでもなったほうが幸せなのかも？…つまりNWO的な世界は、私向きなんかもしれないとも思ってしまうのです。

さて、パーフェクトロボットのソーニャは、元々はダメロボットであり三賢人によって改造されていました。

ソーニャが命令に従わないときに発した三賢人の言葉…。

「またダメロボットに戻りたいか！！」

この自己肯定感を破壊する感じ…私の潜在意識を刺激しました…。

実は三賢人の裏の存在だったレイ博士も、のび太のような劣等生だったというエピソードも出てきます。

斎藤ひとりさんも仰ってたけど、劣等感は一番人に与えてはいけないのでしょうね。

（息子にめっちゃ与えてる時があって申し訳ない…）

ちなみに、息子は「昨年の映画（宇宙大戦争）のほうが良かった、何か怖かった…」と申しておりました。

戦闘シーンとかは少なかったのに、息子的にも不穏な空気を感じたのでしょうか？

でも今回の映画はかなり評価したい映画でした！

ドラえもんの映画は、原作からが多いですが、今回の脚本はオリジナルだそうです。

『相棒』・『ALWAYS 三丁目の夕日』・『リーガルハイ』・『コンフィデンスマンJP』などの有名作品を書いた古沢良太氏が担当されています。

「ドラえもんは不世出の天才が遺した偉大な宝であり、それを守り継いできた数多の素晴らしいクリエイターたちの末席に加われるのならこんなに名誉なことはありません。また冒険に出ようと決め、あの頃の僕らと、今の子どもたちのために一生懸命書きました。皆さんものび太やドラえもんたちと一緒に、大空の大冒険に出て、わくわくどきどきしてもらえたらうれしいです」と、喜びのコメントを寄せられています。

来年も平和にドラえもんの映画を見れるのかな…

【ネタバレ】映画ドラえもん「のび太と空の理想郷」余計な考察③