マカオで現地simカードを購入して使う | 参戦記。

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主にピグの結果について書きます。

OSがマイクロソフトから見限られたwindow phone だとか、キャリアが経営破綻で吸収合併だとか、いろいろな意味ですっかり肩身の狭くなった freetelのkatana01だがww、今回仕事で行ったマカオでようやく、現地で買ったsimカードを使うことができて、デュアルSIMの恩恵を受けられた。

 

今回買ったのはthree.comというキャリアのもので、1日24時間のデータ通信容量無制限(通話は不可)で50パタカ(大体700円くらい)のもの。空港の到着ロビーの自動販売機で買える。

SIMのスロットのうち、SIM2の方に装着して、説明書に記載されている番号(##123#)に電話をかける.。そうするとすぐにSMSメッセージの方に(中国語だけど)「ナントカが成功!」みたいなメッセージがこのカードの電話番号の表示とともに来る。これでカードがアクティベートされたということらしい。

続いて使用コースの番号(この場合 **263*1#)にダイヤルすると、「成功…1日数据組合」(一日用データパッケージの意味らしい)というメッセージが出て、APNが moblile.three.com.mo ですよと教えてくれる(やっぱりずっと中国語だけどw)。この瞬間から24時間の使用期間が始まるらしい。

 

そこで今度はkatana側の設定を開き、「ネットワークとワイヤレス」→「携帯とSIM」→下の方の「SIM2の設定」を開いてAPNを入れるのだが…

ほかは何を入れてよいのかがわからないので、試行錯誤の結果、下記でつながった(横向きですみません)。ようするにただAPNを入れればよいだけらしい。プロキシ、MMSとかももちろん必要なし。

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といっても、最初はなかなかつながらず、再起動をかけたらやっとつながったのだが。

要領さえわかれば5分くらいでできると思う。

 

あとは市街で使ってみたが、移動中どこでもつながったし、速度もストレスはなかった。

むしろkatanaのブラウザ(Edge)からgooglemapがスムーズに動かないので、そっちの方が問題だったと思う。電池もやっぱりかなり減るし。前にせっかく予備のバッテリーを買っておいたので、次からはちゃんとw持ち歩かないと。

 

注意したいのは、販売機が50パタカ紙幣をなかなか受け付けないので、100紙幣を入れて1枚買ってからお釣りが出ないというのが後から分かって、しかたないので2枚買う羽目になったwということ。お釣りなしもよくあるけど、もともと海外の自動販売機の紙幣判別能力って本当に不安定なので、ここに限らず気をつけたい。