①アクリルケース
鳥かごが2つぴったり入るアクリルケース。
目的は防寒、防音。(使い方次第で防暑対策にも)
それと羽や脂粉などが舞うのを防ぎ掃除が楽です。
鳥さんお迎えの前から作っていたのですが
その後何度か改良しています。
鳥かご用のアクリルケースは売っているのですが何万円もします。
手作りした理由は金額の事だけではなく
いずれ使わなくなったときに保管や処分が大変だからです。
(現にフリマアプリなどで沢山出品されています。)
なので、アクリル板同士を接着せず、アクリル板に穴をあけ、
100均のワイヤーネットと連結して組み立てています。
そうすれば鳥さんの成長と共に鳥かごをもう少し大きなものにしたくなった時、
ケースを分解してアクリル板やワイヤーネットを買い足せば新たに作り直せます。
写真は少し前のもので、今は更に改良しています。
この頃2つの鳥かごの間に衝立はなかったのですが
今は飛沫対策用のアクリルパーテーションを置いています。
ケースの大きさにぴったりなものを探しました。
スタンドがついているので、アクリル板だけ手前にスライドすれば
中央の奥に保温器具を取り付けても大丈夫。
ケースを作ったおかげで保温器具も一つで済みます♪(100W使用)
サーモスタットも外側に引っ掛けられるようにしています。
鳥かごの下にはワインの木箱を。
これもちょうどいいものを探しました。
餌の飛び散りを防ぎます。
その他、アクリルの連結部などの隙間を透明の隙間テープでカバーしています。
前面は上方向に開けられるのでご飯の交換も問題なく。
因みにボタンインコの本気鳴きはデカいです。
何も対策しなければ近所迷惑にならないかと心配なくらいです。
その為防音対策は必須です。
アクリルケースでかなりマシにはなります。
ケースの内側と外側に吸音材を立て掛けられるようにもしてあります。
もずくはあまり無駄鳴きはしないので普段は両サイド以外には入れません。
※追記 2022年7月
現在は鳥かごが大きくなり防音設備も作り直しました。
ちなみに防音の方は現在3代目でまた変わってますw
そのうちUPします。
②おやすみカバー
「おやすみカバー」というのは商品名なのですが、
可愛いので総称としてそう呼んでいます。
寝る時に鳥かごにかぶせるカバーです。
鳥かごに直にかぶせるカバーは売ってるのですが、
アクリルケースごとかぶせないといけないので作りました。
最初は普通の大きな布をかぶせていましたが生地が薄く、
夜電気をつけているとどうしても光を通してしまい
早寝の鳥さんたちに申し訳ない気持ちがあったので、
遮光カーテンの生地でピッタリかぶせられるようにしてあります。
ミシンを去年処分した為、一切縫っていませんw
サイズに合わせてカットした布の端を全て、
布用の強力テープでくっつけて揃えてから組み合わせて繋げています。
前後左右の布を上に開けられるように
角の所はマジックテープで留められるようにしています。
洗濯も可能です。
③ミニバードツリー(アスレチック)
作ったというよりは組み合わせた感じです。
本当は幹も天然木を使いたかったのですが
こちらではなかなか手に入りませんしネットでも探したけど
鳥さんの害にならない木で丁度いいものが見つからず。
たまたまネットで見かけたお手頃のポールハンガーが使えそうだったので購入。
(しかも商品自体がバードツリーをモチーフに作られたもの)
「ミニ」なのはもずくさんがまだ飛べないからです。
私の腰の位置くらいの高さです。
150㎝くらいの高さのポールですが、2段に分解できるようになっているので
下段のポールを外して上段のポールを脚にくっつけ低くして使っています。
もずくさんの羽が生え変わり飛べるようになったら
高くして止まり木やパーツも増やそうかと。
ハンガー部分はねじ式になっているので取り外し、
天然木(ニームの木)の止まり木を差し込み麻紐で固定。
市販の鳥さん用ハンモック、いかだ、吊り橋と
手作りのおもちゃを麻紐でくっつけています。
ハンモックは殆どもずくさんのみが使用していますが
もずくさんもいりこさんも気に入って遊んでくれます(。-_-。)
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次に鳥さんの為に作るのは、野菜です(。-_-。)
ハコベの種も手に入りました。
とりたての野菜をいつでもあげられるように
水耕栽培頑張ります(。-_-。)