こんばんは!ラスカルです(◆'ᗜ'◆)
開講チュートリアルのブログで書いた通り、授業が始まってある程度経ったので、河合塾のテキストについて紹介していこうと思います
まず河合塾のテキストには大きく分けて、「Tテキスト」と「標準テキスト」の2種類があります。
「Tテキスト」は東大、京大、医学部などを目指すトップレベル生向けに作られている、と数学のテキストに書かれていました。(他の科目は分かりません)
コースによってはサクセスクリニックの成績に関係なく「Tテキスト」で固定されている場合もあるようです。
基礎シリーズはまだしも、完成シリーズからは地方旧帝大志望でもオーバーワーク気味になってしまうかもしれません(特に化学)そのくらいレベルが高いそうです
「標準テキスト」ではレベルに応じて「*」と「無印」の2つのクラスに分かれます。
「*」というのは標準テキストに入っている「無印」クラスでは扱わない、レベルの高い問題まで学習するクラスのことです。
ここのレベル分けもサクセスクリニックの結果をもとに行われます。地方旧帝大等を志望する方は「*」以上を取るべきだと思います
レベルはT>*>無印となっています。
それでは今回は基礎シリーズの数学のテキストを紹介します。
僕は理系Tテキストなのでその紹介しかできません🙇♂️
数学
テキストの種類ですが、数学①T〜数学③Tと理系数学演習Tの4冊があります。また週に4回の講義形式の授業に加えて実戦形式の完全習得タイムというものが週1回あります。
まず数学①〜③は作りが同じなのでまとめて紹介します。
①〜③は扱う分野が異なり、主に
①→方程式・不等式、数列、場合の数と確率
②→図形と方程式、ベクトル、複素数平面、整数
③→三角関数、極限、微積(数Ⅱ、数Ⅲ)
となっています。
主な構成として
・自習コーナー←毎講5問程度。計算問題多め。
・例題←毎講1、2題程度。
・演習問題←毎講3題。この3題を授業で扱う。
のようになっています。
問題のレベルは、僕の体感では
例題→青チャートコンパス3くらい
演習問題→青チャートコンパス3〜5くらいが混在
という感じです。演習問題にも典型的な問題などがある程度入っていて、これを仕上げれば基礎シリーズ中は他の問題集要らないんじゃないかと思っています
(僕はそもそも時間が無いです( ᐢᢦᐢ ))
理系数学演習Tは、1,2講を除き基本的には2講前に①〜③で習ったことを発展させた問題がのっているという感じです。(3講では①〜③の1講の内容を扱い、4講では①〜③の2講の内容を扱うといった具合です)
問題のレベルとしては、青チャートコンパス4,5や巻末の総合問題レベル、標準問題精講と同程度かそれ以上というのが僕の体感です。
僕の担当講師は問題の出典を教えて下さるのですが、東大京大などの最難関大をはじめ、地方国立大まで様々な大学の問題が収録されています。2000年より前の古い問題も多くありました。
僕には正直難しく感じるので、このテキストは復習を重視しています。
ちなみに1,2講では、図形(数A)と論証を扱っていました。
完全習得タイムは、理系数学演習Tのように2講前で数学①〜③で扱った内容の復習や応用を目的とした問題が出されます。毎講3題+発展問題1題が用意されています。
解答用紙はテキスト配布の際に配られたB4の紙に書き込みますが、問題はタブレット上に配布されます。
講師の方が巡回して質問を受けて下さります。講師ガチャで当たりを引ければ得るものが多いでしょうが、そうでなければ切ってしまうのもありかと思います。(この時間の教材は自習もできるように詳しい解答もついているので)
数学はこんな感じです!
受験終わったあとにでももう少し綺麗にまとめれればなと思っています!
またほかの教科は違う日に投稿しようと思います。
では*-ω-)ノ"