この時間帯は朝晩の薬の血中濃度が下がってくるため、
歯の痛みや歯茎の痛み、唇とオトガイまでの皮膚が焼けるような痛く、
いっきに強くなります。
今日はパッチの交換日のためよけいに強く、じわっと汗ばんで
集中力がなくなります。
こんな状態のため、急な災害時に薬を持っていないと
大変なことになります。
想像すると恐ろしい・・(皆さんもご注意を)
常にバッグの中には最低3日分の薬を入れています。
残薬は1週間はあるようにしています。
(薬剤師さんも、5日分では足りないかも・・と)
薬剤の効果やマインドコントロールによって
こんな中でも比較的高いQOLを維持しています。
しかし、常に痛いな、痛いなと感じているのは変わらず。
痛みのない体に戻りたいけれど、考えても無理だし、
100%の除痛を期待しても無理なので、
基準は、自分でやりたいことができる痛みのレベル
(3-4/10)で折り合いをつけています。以前、
「せめて、2/10になりたい」と主治医にポツッと言った時、
「それは目標が高いな」とポツッと言われました。
神経損傷の恐ろしさを突きつけられ、早10年超えた〜
痛みは「主観」で本人しかわからないもの。
目でも見えません。
まぁ、「たられば」は時々頭の中で顔を出しますが、
それは既に卒業していますので、一瞬で摘み取ってしまい、
「やりたいことをやる」ことに全集中の日々です。
とはいえ、
夕方のこのタイミングと寝る前は、
「痛い」と記事を書くことが多いような気がします。
書くことで、気持ちを整理しているのだと思います。