アマゾンで買った“痛みと戦う”という本が届いた。この本は、
神経生理学を専門とした医師が麻酔科医になって痛みの治療
にあたっていたところ、悪性黒色腫により下肢切断。
そして、癌の闘病に加え、下肢切断による幻肢痛、カウザルギー
(ヒリヒリ焼ける痛み)を体験し、その痛みのひどい状態を
わかりやすく言語で描写している。
医師や看護師への要望、特にペインクリニシャンには
痛みをもつ患者の診察の心得なども記述されている。
全部読んでいるわけではないが、
ぜひ、ペインクリニシャンには一読してもらいたい本、
という感じがする。
あいかわらず、私の顔面のカウザルギーもひどい。
リリカも医療用麻薬他でも、たいして楽にならない。
この痛みは異常だ。服や風があたると痛いし、動かすと痛いし・・
何もしなくてもずっと火がついたみたいにヒリヒリしている。
今日は早く寝よう・・・