久々に書くね。


入院はもう慣れたw


パルボウイルス感染で胎児輸血を二回しているからか。


今回はまさかの入院でした。


今まで人生の中で自分のことで大きい病気や手術ってしたことなかった。


今回はというとなんでこうなったのか。


先週の土曜日の夜、家でご飯食べようとしてお皿をテーブルに持って行く途中、振り返ったら右足がソファーの脚に避けられない状態でグネッと言いながらボスっていうすごい鈍い音と共に、事故でいったらデカいタンプカーに正面衝突した感じ。


よくぶつけたりするから、いやいやそんな大丈夫っしょと最初周りも思ってたんだよね


でも自分の中でぶつけた瞬間にもう分かってた。


その時一瞬で思ったのが、今日珍しく靴下はいてて助かったと!


そして靴下脱がされパッと見たら、もう完全に曲がってるから、終わったと自覚した。


救急で行ける病院探して、見てもらったら手術はいらないと思うから大丈夫と言われて帰りました。


月曜日になり周りの整形外科クリニック探して行ったら、救急でもらってたデータ見たらレントゲン写真同じ向きのしか入ってないから、またやり直しw


横からの撮ってみた先生は、これは手術で治さなかったら、すぐ取れるよって。


って事ですぐにでも手術してくれそうな病院を紹介すると言われ、東京高輪病院にその日のうちに来ました。

今なんか入院する人が多いみたいで、結局麻酔医の予約が取りづらいと言われ、木曜入院の金曜日手術になりました。


足の小指の手術だが、全身麻酔と神経ブロック麻酔をしてやるの。


それ聞くと大ごとなのか?って思ってきた。


ただ家のソファーにぶつけて、骨折して、手術を必要とするほど、こうなるんだなと。


家でも危険だなということを気付かされました!



って事で、一応体験したので書いておこうかと思う。



手術するためにまず前日入院をして、前日は夜の9時までに物は食べていい。



次の朝の10時までにお水とお茶、アクエリアスはギリギリかな?でもいいよって言われた。



13時手術予定だったのでこのスケジュールね。



手術当日は朝ごはんもなし水分だけ10時までに飲んだらそこからは、手術着に着替え点滴からスタート。



全身麻酔だからパンツもなんか特殊買ってはいて、足にはエコノミー症候群にならないように着圧ストッキングみたいなのはいた。



12:30からストレッチャーでオペ室移動。



天井見ながらの移動、なんか骨折でよかったって思ってしまった。



全身麻酔をするから、口から管を通して酸素。



それから神経ブロック麻酔を。



オペ室入って周りが準備し始め質問され始め、その間もう麻酔を点滴から入れはじめてるから、どんどん瞼が重くなり息するのが苦しくなってきた。



全員女の人で、意識朦朧の中 women power すごいなーと心で思ってた!



記憶が戻ったのは午後の3:45かなー



パッと見た記憶。意識朦朧の中真っ直ぐになったよというレントゲンをみた。



はっきりしてないw



全身麻酔したから9時半まで何も飲んでは行けないということで、麻酔から復活してきたころにもう足の痛みじゃなく空腹での気持ち悪いなのかに襲われた。



今回は横になってたら麻酔の副作用ですごい気持ち悪くて吐くことはなかったが、



トイレに一回行った時車椅子から移動ってだけでクラクラで吐き気きたが、すぐ横になったら平気だった。



一応もらった紙にはもうお粥は食べていいと書いてたけど、今面会もダメだから、売店も閉まってるし、自動的に明日の朝まで何も食べれない状態。



神経ブロック麻酔かなり塗ったから明日まで脚の感覚ないと言われてたので、全く痛みないしとても助かってる。



今度はそれによっての腰痛がすごい。



ドジってこうなるんだなと今回分かったので、これからはもっともっと注意払おうと思った。










今年本厄みたいで、もうすでに左足の指ヒビ入って、やっと治りかけで今度は右の小指骨折して手術。

そして入院前日の夜に娘に思いっきり後頭部から顔にアタック受け、右顔腫れてるしw


中国では丑年生まれの人は今年は身を守るために赤い物を身につけなきゃと言われてて、それ親にずっと言われてたけど、気にしてなかったから、


さすがに赤い物を身につけて入院したよねw


前日の夜に買ってきてくれた旦那さん。


怪我する前の前日の金曜日に、朝まで話し合いして、もう人生の大事なポイント全部にいなかったから、これからどこ見ていいのかわからないし、もう無理だよとやっとちゃんと相手にも届くように話せたのに。


今までは何があってもタフだから動けてた自分。


今回はどう頑張っても無理。動けない。上半身は元気なのに。まさかの手術でもう人生の中で大事なポイントないと言ってたのに、すぐできてしまった。


いきなり子ども2人の面倒、絶対に大変だしストレスで当たってくるんだろうなと思ってた。


案の定、病院回って手術決まった日に仕事ができないとキレられたけど、でも無理もないだろうなと思ってたw


今まで妊娠してからずっと好き勝手に遊んできて、なんならもう感覚おかしくなって、独身の最強バージョンで浮気も堂々と日曜に妊娠している私と子ども置いて…それでも足りず、家族見ずに女のケツを追っかけて、そして去年のコロナの時期にも…(ひつこいけど、いいところ振り返りいいたいけど…)


それでも態度改めない旦那で、私もついにワンオペ通り越しもうシングルの方がマシと本人に言ったし、もう実際そのような生活だった。


無断外泊も当たり前に何も言わなくなったし、気にすることも無くなったんだよね。


そんな人が一気に変われるとは思ってない!


でも今回の骨折でなんやかんやで、1週間も朝起きれない人が頑張って子供の送りをしてくれてお迎えもしてくれている。


入院中は今までと違って夜は家にいて面倒見てくれてるから安心して自分のこと考えられる。


これが普通なんだろうけど私にとったら普通ではなかったから。


胎児輸血の時も、子ども誰も見てくれないから退院しなきゃダメなんですって先生に交渉してたのが懐かしい。


今すぐ感情が180度変わったかと言われたら違うが、でもせめてもの、負い目や不安心配を感じて今は病院にいてないから、その気持ちにさせてくれただけでもありがたいと思う。


今までは嫌な気持ちにばかりさせられてたからw


こんなにも気持ちがちがうんだなと。まだ気にして違和感あるけど、でも自分も気にせずまず自分を大事にしようって感覚が少し取り戻せた。


なので夜私の事を堂々と裏切って、旦那に女をいつも呼んでた後輩を家に入れてても、まぁー心がそこまで掻き乱されない。