👨🏻🚀これでは常識がくつがえるな。通常、腎臓病患者は食事のタンパク質を極端に制限することになっている。理由は、タンパク質をたくさん食べると、タンパク質を代謝する際に出る老廃物である尿素窒素の量が過剰となり、それを体外に排泄するために、腎臓の糸球体に過剰な負担がかかる。
腎機能が低下すると、増加した老廃物が外に出ず体内に蓄積し、尿毒症をひきおこす。尿毒症はほっておくと死にいたる。症状が出てから透析なしに生きられる期間は、統計的には2週間から長くても5ヵ月しかない。そこで毒素の大もととなるタンパク質を食事から減らすと、老廃物を抑え、腎臓の仕事量が軽くなり、働きが低下した腎臓の負担を減らし、腎機能の低下を遅らせることができるからだ。つまり、タンパク質が多いと腎臓に悪いからだ。そう考えられている。
👨🏻⚕️しかし、腎臓病患者はタンパク質を制限するためタンパク質不足になり、よくサルコペニアになる。
🙍🏻♂️ドンドン悪くなるな。
👩🏻🍳お豆腐などの植物性タンパク質の多い食事を食べると腎臓病患者さんは助かるそうです〜。
👨🏻🔬大豆タンパク質ならいいかもしれんな。消化管におけるリンの吸収は、植物性タンパク質では20〜40%と少なく、動物性タンパク質では40〜60%と多く、加工食品に用いられる無機リンでは90%以上と非常に多い。
🙇🏻♂️加工食品の代表のインスタントラーメン…ハム…ベーコン…ソーセージ…プロセスチーズ…ピザ…かまぼこ…ちくわ…スナック菓子…清涼飲料水…ジュース…ファーストフード…ハンバーグはやめたほうがいいぞ〜…無機リンが多いぞ…。
🧑🏻⚕️高リン血症は寿命が縮みます。
🕴🏻リンもあぶないな…。
🙇🏻♀️ですが…病院では…腎臓病患者に動物性タンパク質ばかり食べさせていますよ…。
🙇🏻♂️アミノ酸スコア100だからだよ〜…。
👨🏻🚀これも常識がくつがえるな。いままで腎臓病患者の食事は、体に必要なアミノ酸をバランスよく含む、良質なタンパク質の、アミノ酸スコア100の動物性タンパク質を摂るのがいいとされている。それが植物性タンパク質がいいとなると、完全に常識がくつがえる。
👩🏻🍳大豆食品も、蒸し大豆と油揚げはリンが多いので気をつけてくださいね〜。お豆腐は大丈夫です〜。
🕴🏻大豆のソイプロテインもリンがすごく多い…加工食品みたいにリン酸塩が入ったプロテインも危ないな…リンの含有量を低く加工した低リンタイプのホエイプロテインがいいかもな…。
🐼あの〜…リンが気になるなら…ふだんお茶飲むといいですよ…お茶はリンも少ないし…お茶の利尿作用は便利ですよ…eGFR(推算糸球体濾過量)がよくなりますよ…けっこう便利…あと…立ち仕事や歩くといいですよ…。
👨🏻🔬お茶は効果があると、最近はだんだんわかってきているようだ。
👨🏻⚕️腎臓病はこれまで「安静第一」とされてきたが、正反対に「運動に効果がある」とガラリと変わった件もある。
🙎🏻♂️それも反対だったか。
👨🏻🎤運動したら…タンパク質必要ですよね…でないと筋肉減少するし…。
👴🏻それと同様に腎臓にもタンパク質は必要なようだな。
🙇🏻♀️こんな風に…腎臓にはタンパク質が大事なようです〜…。
👩🏻⚕️ 腎臓にはタンパク質も重要ですが、食物繊維は腎機能を保護する効果があるそうです。朝食に食物繊維を5g増やすだけで、11%も慢性腎臓病のリスクが低下するという報告もあります。たとえば、玉子を食べたら野菜も食べるべきです。
👨🏻⚕️同時に腎臓にはこれらの薬はよくない。
👨🏻🚀ロキソニンとNSAID鎮痛剤と抗生物質か。
👨🏻💻鎮痛剤をいつも携帯して、ふだんから飲んでいる女や高齢者がよくいるよ。あぶないよな。
👩🏻🎤腎臓にはこんなのがいいらしいぞ…。