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*以下引用*
砂糖は脳にはよくない。砂糖をたくさん食べると、認知機能に障害をおこしたり、ひどいときには、うつ病になることがある。
アメリカの南カリフォルニア大学(USC)の研究では、成長したマウスに清涼飲料水のような砂糖の多い飲み物や高果糖コーンシロップ(HFCS)を好きなだけ集中的に飲ませた場合、記憶障害や脳の炎症が起こり、さらには糖尿病予備軍の兆候が出るという結果が出た。
脳の発達が著しい子供や若者が食事から受ける悪影響はとても大きく、砂糖の食べすぎは体重増加や代謝障害につながると同時に、脳や神経機能にも悪影響を与えることが判明した。
研究では、肥満児の脳は甘いものを口にすると、明らかに違う反応をした。つまり、甘いものを食べると脳内で報酬を受けたような喜びがあり、このような脳の反応は砂糖中毒にかかっている事を示しているそうです。甘いものがやめられなくなる原因です。
しかし、砂糖の摂取量が多いと、記憶力、学習能力を下げてしまうことも研究でわかった。脳の活動、つまり、脳の神経細胞の間の通信能力を弱めてしまうのです。結果、頭が悪くなる。
また、アメリカの「Scientific American」誌に載った研究によると、グルコース値が高いことが記憶悪化のほか海馬の萎縮と海馬構造の障害に関連していることが判明た。この研究で、たとえ糖尿病やインスリン抵抗性がなくても、砂糖の消費が記憶障害につながることがわかった。長期的に砂糖は、記憶をつかさどる脳の器官である海馬の萎縮につながり、脳が萎縮する、つまり、アルツハイマー病になる。
じつは食事の中で最も炎症性の高い材料は「砂糖」。砂糖はほとんど加工食品に含まれており、炎症をおこす。
炎症は、やる気が起こらない、考えがまとまらない、おっくう、感じ方の変化、代謝の変化など、うつの原因になる。
砂糖は炎症を悪化させる他に、インスリン/レプチン抵抗性や、脳内の信号伝達の不具合など、精神面の健康に関連する機能に悪影響する。
2004年にイギリスの精神病の研究者であるMalcolm Peetは、食事と精神病の関係に関する多国籍の分析結果を発表た。その結果、砂糖の消費量が多いと、うつ、統合失調症のリスクが増加することわかった。
また、砂糖により、重要な成長ホルモンであり、新しい神経細胞が作られるのを促進する BDNF(脳から分泌される神経栄養因子)の分泌が抑制される。 新しい脳内の神経細胞が作られるのを、砂糖が邪魔する。脳内の不具合の元になる。
うつ状態や統合失調症の研究では、この神経栄養因子(BDNF)の量が非常に少ないことが動物実験でわかっており、うつや統合失調症の原因と考えられている。
じつは、砂糖は「心臓病の原因」でもある。伝統的な医学しか知らない医者たちは「脂肪が原因」だと考えてきた。かつて、40年かそれ以前までは「脂肪こそ心臓病の原因」と誤ったレッテルを貼られたが、しかし、実際は、ずっと「砂糖が原因」だった。ここ10年の研究でわかってきた。
砂糖の多い食事をしているとメタボリックシンドロームになりやすく心臓病リスクが高くなる。この症候群は、高血圧、インスリン抵抗性やレプチン抵抗性、高トリグリセリド、肝臓の機能障害、内蔵脂肪の蓄積を含む複合的な異常だ。
この事情をさらに悪化させることとして、平均的アメリカ人は、運動不足、慢性的ストレスや睡眠遮断下にあるほか、環境毒素に暴露されており、腸の健康がよくない(腸内毒素症)。このことは慢性病につながる最悪の事態だ。
また砂糖の入った清涼飲料水や甘いお茶は、カロリーはあるが栄養はない。これは手軽に食べられるお菓子にも言えること。食物繊維、タンパク質、ビタミンやミネラルが含まれていないため栄養的なメリットがない。こういった食品の食べすぎは、肥満や栄養失調につながる。
白砂糖、果糖、コーンシロップ、キビ砂糖、三温糖など名前は様々でも体のなかでする働きは同じ。
血液中に入った糖を細胞がエネルギーとして利用できるようにするために、人の体はインスリンを分泌する。通常は滞りなく行われているが、砂糖を食べすぎているとインスリンの分泌が多くなりすぎてしまい、インスリン抵抗性につながり、体がもっとインスリンを作るようにする。これが脂肪を体にたくわえさせてしまう原因。とくに白砂糖の腸からの吸収はきわめて早く、過剰のインスリンを分泌させる。
これが続くと、砂糖の食べすぎによって分泌されたインスリンの影響で脂肪が蓄積して体重が増加し、2型糖尿病を引きおこすことになる。そして、2型糖尿病は肝臓疾患の一番の原因である緑内障につながり、さらに心臓病や脳卒中のリスクが上がる。とくに精製された砂糖の食べすぎは、炎症を悪化させ、さまざまな慢性的な病気につながってしまう。研究によると、メタボリックシンドロームや糖尿病、緑内障、ガン、脳卒中、心臓病もおこすことになる。
また、ブドウ糖に代表される単糖類は腸の中で有害物質を出す悪玉菌のエネルギー源になるため、砂糖の食べすぎは悪玉菌を増殖させて腸内細菌嚢のバランスを崩し、リーキーガット症候群(腸漏れ症候群)の原因になり、腸内の悪玉菌は、体内で発ガン物質を作ったり、 アンモニアや硫化水素などの有害物質を作り、アレルギー疾患や、下痢や便秘、高血圧やガン、動脈硬化などさまざまな病気の原因を作る。さらに甘いものを食べ続けると、潰瘍性大腸炎、クローン病などの炎症性腸疾患をひきおこすこともある。
さらに悪いのは、砂糖を食べると、がん検診でひっかかることだ。検査の結果、すぐに抗がん剤を投与されることになる。抗がん剤で頭も悪くなるんだ。
通常、ガンにならなくても、体の中でガン細胞は日常できている。しかし、できても、体が丈夫なら、すぐにマクロファージやナチュラルキラー細胞(NK細胞)などの免疫細胞に退治されて無くなっている。
ところが、砂糖はガン細胞を増殖させてしまうものだ。ガン細胞はブドウ糖をエサにする。砂糖(二糖類)は小腸でブドウ糖と果糖に分解される。エサだから、砂糖を食べるとガン細胞は体の中に入ってきた糖を集める。糖をエサにして大きくなる。PET検査をするとそれがよくわかる。砂糖を食べるとガンになりやすいんだ。
さらには砂糖を食べ続けていると、体の中のガン細胞が糖を集めて白く光るんだ。それでガン検診でひっかかるんだよ。ガンだとなったら、抗がん剤を飲まされることにもなるんだ。それで金持ちも貧乏になるんだ。未承認の抗がん剤はとくに高い。
https://www.asahi.com/articles/ASL4V76TQL4VULBJ00Z.html
また、アトピー性皮膚炎の場合も砂糖は食べてはいけません。甘いものを食べたらかゆくなるのを経験したことはありませんか?
その理由は、砂糖は体内で代謝する際にステロイドを消費します。じつは、ステロイドは体内でも作られていて、軟膏と同じく、かゆみ止めと炎症止めの働きをしています。しかし、砂糖をたくさん食べると、ステロイドが砂糖の代謝に使われてしまい、かゆみ止めや炎症止めをするステロイドの量が減るのです。それでアトピーが悪化しやすくなります。
また、砂糖は体内で分解される過程で、蟻酸(ギサン)という物質を作り、この蟻酸が体内のヒスタミン分泌の引き金になります。砂糖を食べると体内でヒスタミンの分泌を促進してしまい、ヒスタミン濃度をあげてしまいます。ヒスタミンが増えると、アレルギー反応が促進し、炎症が起こり、結果的にかゆみがひどくなり、アトピーが悪化します。
さらに、砂糖は体内に入ってからエネルギーになるまで多量の体内のビタミンとミネラルを消費します。とくにビタミンB群はアトピーの治癒には必須です。しかし、砂糖を食べるとアトピーの治癒に必要なビタミンとミネラルが欠乏してしまい、アトピーが一向に良くなりません。
アトピー皮膚炎なのに、治癒に必要なビタミンB群を多く含む肉や卵などのタンパク質を一切食べないで、砂糖が多い甘いものばかり食べているとビタミンB群が欠乏するため、甘いもの好きのベジタリアンはかなり悲惨な状態になる。
「Newsweek」誌の過去のスクープは、砂糖業界が砂糖の市場シェアを防衛するために、なりふりかまわずやっていることを暴露しました。砂糖工業会は、世界保健機関(WHO)の事務局長を脅迫さえしたそうです。WHOは砂糖の添加が「食習慣の栄養品質を悪化させる」ことを記載し、砂糖に害があることを明確にし、砂糖の添加を10%までに制限することを勧告した砂糖に関するペーパーを公表したことがあります。ところが砂糖工業会は、WHOの事務局長に脅迫状を送り、WHOがその研究を撤回しなければ、砂糖工業会がアメリカ連邦議会を説得して、WHOへの予算の拠出を撤回させると脅しました。その翌年、WHOは「食事と健康に関する世界的健康戦略書」を出版しましたが、砂糖業界の気を悪くした砂糖の害の研究はすべて削除されました。これでは日本の国民も砂糖の害をよく知らないわけです。テレビでも砂糖をほめたりします。
しかし、2016年11月14日、アメリカ医師会(JAM)が発行する医療情報誌「JAMA」に、砂糖業界が、陰で砂糖の健康リスクをごまかす情報操作を行っていたことを立証する有力な証拠が掲載された。カリフォルニア大学サンフランシスコ校の研究者が、情報操作が行われていた詳細な証拠を含む論文を公開した。
最近のアメリカのメディアが報じた例では、コカ・コーラ社が何百万ドルもの資金を投じて、糖分の高い飲料と肥満との関連性を「打ち消す」ための研究に大金を払っているほか、砂糖を多用する製菓会社も同様の研究に資金を払っているという。
砂糖、あるいは、砂糖を大量に含む清涼飲料水等で巨額の利益を得ている企業が、最初にスクロース(ショ糖ともいう。砂糖の主成分)と心臓病とが関連しているという説によって打撃を受けたのは1950年代。その後、1967年に国際総合医学雑誌「NEJM」に「心臓病の主要原因は飽和脂肪酸である」とのレポートが発表され、それまで疑惑の的であった砂糖の健康リスクから焦点をそらすことになった。
しかし、今回、カリフォルニア大学のクリスティーン・カーンズ氏を始めとする研究者たちは、この「NEJM」のレポートに大金を払った出資元が、アメリカ砂糖研究団体 (SRF/現在のアメリカ砂糖協会)であった証拠を入手。このレポートを作成したハーバード大学の研究者3人は、アメリカ砂糖協会に都合のいい「結果」を報告することで、現在で5万ドル(約546万円)になる巨額報酬を受けとっていたことも発覚した。
カーンズ氏たちは、この事実と、近年発表された複数の研究レポートとを照らし合わせ、1960年代から1970年代にかけて、砂糖の健康リスクを隠蔽、あるいは不正に操作する目的で、心臓疾患を引き起こす原因が、砂糖ではなく飽和脂肪酸であるように故意にすり替えられたと証明した。
(マーコーラ博士のニュースレターより抜粋。一部加筆)
🙎🏻♂️原子力と一緒だな…害を隠していたわけだ…。
👷🏻砂糖ばっかり食べていると寂しく一人で孤独死するわけだ…栄養なんにも無いもんな…。
👩🏻⚕️砂糖は、ごはんの糖質より怖いんです。
🙇🏻♀️砂糖が日本の食品にはいっぱい入ってますね〜…どうしましょう〜…。
👨🏻🔬孤独死は、オーバーシュート(トイレでいきむ事や立ち上がる際に急激な血圧、心拍数の上昇により心筋梗塞や脳卒中を引き起こしてしまうことです。トイレでの孤独死は非常に多く、気分が悪くなりトイレに駆け込み、そのまま亡くなるケースが多い。)や、ヒートショック(急激な温度の変化により血圧の乱高下や脈拍の変動が起こること。冬の入浴時や夏冬の冷暖房の効いた部屋から外へ出た時などに起こりやすく、脳出血や脳梗塞、心筋梗塞などの深刻な疾患につながる危険性がある。風呂を沸かしながら入浴して、そのままヒートショックで亡くなることも多い)で死んでいる。しかし、孤独死の部屋にはたいていコンビニのビニール袋と缶コーヒーが転がっている。砂糖は多いでしょうね。奥さん参考に。
👤意外かもしれないが、孤独死する人間は、40代後半から50代がすごく多い。性別は男性が多い。離婚歴がある人間が多い。孤独死の原因はセルフネグレクト、自己放任が多い。必要最低限の食事を摂らなかったり、具合が悪くなっても病院に行くのを拒んだりするなど、自分の健康を悪化させるような行為を指す。孤独死には高い割合でセルフネグレクトが確認されている。病気や失業がキッカケになることが多い。
👨🏻🔬OECD(経済開発協力機構)の調査で、21ヵ国の中で日本人男性が最も孤独だという実態が判明した。それも原因だ。
http://diamond.jp/articles/-/170189
👩🏻⚕️医学的な研究でも、孤独な人は、そうでない人よりも冠動脈性の心疾患リスクが29%も高く、心臓発作のリスクも32%も上がるそうです。孤独死のリスクが高いです。砂糖もよくないです。
👱🏼それは脂も関係する。
https://www.zakzak.co.jp/lif/amp/180516/lif1805160003-a.html
👦🏼トランス脂肪酸も問題だよ。
https://www.newsweekjapan.jp/amp/stories/world/2018/05/who-3.php
👩🏻🍳海外は脂がキライで、日本は砂糖がキライなんですね。
👦🏼日本の主食に糖が多いからだろ。
👴🏻日本食は脂が少ないんだよ。それはヘルシーだが、反対に糖が多いと頭も悪くなるな。ガンも多くなる。
🙎🏻♂️それで、3人に1人がガンで死ぬ国になったのか…。
👩🏻⚕️意外に糖が多いんですよ…。
👴🏻脂とタンパク質が少なすぎて、糖が多いんだよ。
👩🏻⚕️薬にも、砂糖の糖衣、結合剤、甘味剤などが使われていますから、砂糖がいっぱい入っています。薬をたくさん飲んでいる高齢者は砂糖もいっぱい食べています。
https://www.alic.go.jp/joho-s/joho07_000211.html
👴🏻薬の有効成分はもともと塩基性薬物が多いから、だいたい苦いんだよ。昔から「良薬口に苦し」と言うだろう。だからだよ。
👱🏼スーパーマーケットにある60万種類以上の食品のうち、4分の3以上の食品に砂糖は含まれている。
パンにもクッキーにもマフィンにもキャンディーにも入っている。白いフカフカのやわらかいパンには必ず砂糖が入っている。
思いもよらないものにも入っている。たとえば、ケチャップ、パスタソース、豆乳、スポーツ飲料、ピーナツバターなど。代表はソースだ。たとえばパスタソースやカレールーなど。それらのソースが使われた冷凍食品にも砂糖はたくさん入っている。
たとえヘルシーと銘打った食品だろうと、ケチャップ、バーベキューソース、サラダドレッシング、マヨネーズ、朝食シリアルにも砂糖は入っている。
ヘルシーとよくいわれているパック寿司の酢飯にも砂糖が使われている。
ノンオイルのサラダドレッシングもよくない。油が使われていない分、風味を強めるために砂糖が多めに添加されているのがたくさん出回っている。
コンソメにも入っている。食品表示を見るとわかるが「乳糖、砂糖、果糖」といった明らかな砂糖が入っている。
缶詰のグリーンピースやコーンなどの缶詰野菜や豆類の多くにも砂糖が入っている。砂糖は味を甘くし、賞味期限を延ばすために使われている。たとえ「オーガニック」「有機野菜」と書いてあるからといって、シュガー・フリーとは限らない。
なお、WHO(世界保健機構)は、1日にとる砂糖は、総カロリーの5%以内か、1日25g以内に限ることを推奨している。しかし、これではすぐオーバーするぞ。
👴🏻角砂糖1個で=3.7gだ。25gなんて角砂糖6〜7個分ですぐオーバーだな。将来なくなりそうだな。
👦🏼こんな動画もあるよ。字幕付き可。
👨🏻🔬白砂糖はガンにもなりやすい…。
https://minnakenko.jp/shirozatou-gansaibou-seichou-tasukeru-shokuhin/
👷🏻甘いおやつ以外に、ジュースと缶コーヒーと加工食品を撤廃したら健康になれそうだな…。
🙎🏻♂️お茶にしようかな…。
👩🏻🍳ついでに善玉菌を増やすといいですよ、こうやって。
👩🏻⚕️ガンの初期には、抗がん剤よりも、NK細胞(ナチュラルキラー細胞)が役にたちますよ。