2000年、大学2年生時、落ちこむことがあるため親が精神科受診を勧めた。医師にも判別がつかず診断は不明。とりあえず、ノイローゼでしょうと、抗精神病薬ドグマチールを処方される。
2001年、大学3年生時、大学を休学し実家で療養をすることになり、バイトなどをして過ごす。いったん大学へ復学するが、大学まで通学するのが無理になり、親に無断で退学届けを出して退学する。
同年9月、市原鶴岡病院受診。うつ病でしょうとのことで、SSRI系抗うつ薬パキシルを処方される。
同年11月、近所で引っ越しがあった時、突然「うるさい!」と怒って、引っ越し業者を殴ってしまう。引っ越し業者に怪我はなかったため、暴行傷害罪等の警察の事件にはせず。
しかし、そんなことをしたため、市原鶴岡病院を再度受診する。統合失調症だろうとのことで、統合失調症薬リスパダールを処方される。しかし、リスパダール服用3日目に父親と散歩中に突然エビぞりになり苦しみだし、泡を吹き、救急病院へ救急搬送。そのまま市原鶴岡病院に入院になる。
2002年、入院して17種類の大量の向精神薬の投薬を受けた結果、薬の副作用で首が曲がる薬剤性ジストニアを発症。市原鶴岡病院では診ることができないということで、千葉大附属病院へ転院。
千葉大附属病院で薬剤性ジストニア治療のためボトックス注射療法を受けるも改善せず、ジストニアの治療と併せて向精神薬を数種類処方されるが成果も無く、退院。以降、自宅療養
2006年、千葉大附属病院へ再入院。電気ショック療法(ECT)を1クール(ECT療法は通常、1日1回を1週1~2回行い、5回~12回で1クール。3週間〜6週間で終了する。病院によって異なる)受けるが、かえって状態が悪化。
2007年、かえって悪化したため、千葉大附属病院をしかたなく退院。自宅療養。結局、認知機能が悪化し、会話が成り立たなくなることが増え、突然家出したり、トイレに間に合わなくなり失禁を繰り返すようになる。オムツが必要になる。
2011年9月、父親が、嫌がるのを自宅の風呂へ連れて行こうとしたら、突然怒って、父の顔面を殴ってしまう。父親は顔面を骨折する怪我を負い入院。保健所に相談し、医療保護入院(入院が必要であると医師が判断したにもかかわらず、患者本人からは入院の同意が得られない場合に、患者本人ではなく、患者の保護者である親などから入院の同意を得て精神科に入院させること)として石郷岡病院へ入院。
2012年1月1日、隔離室内で暴行を受けたと疑われる一件で首の骨を骨折。全身不随になる。
同年1月3日、帝京大学ちば総合医療センターへ救急搬送される。MRI検査の結果、頚椎骨折、頸髄損傷が判明。四肢麻痺。
同年1月4日、突然心肺停止10分。医師が数人居合わせていたため辛くも蘇生する。以降、呼吸不全を起こし続ける。
同年6月、別の病院に転院する。何度か肺炎及びMRSA(抗生物質メチシリンに対する耐性を獲得したメチシリン耐性黄色ブドウ球菌)に感染し、衰弱、危篤状態、呼吸不全を繰り返す。
2014年4月28日、肺炎による呼吸不全で死亡。
👷🏻♂️治療が失敗する病院ばっかり行って、あえなく死んだパターンだな…。
👴🏻親がいちばん情けないだろうな。自分が精神科を勧めた結果なんだからな。
👤もともと弱い子だったんじゃないのでしょうか。MRSAに院内感染もしているし、病院が何をやってもダメな子なタイプだった気がします。
🙇🏻♀️生まれてから弱い子が増えているんですよ〜…ずっと病気がちだったりする弱い子が…。
👷🏻♂️たった5分から10分ぐらいの短い診察時間で、よく分からずにテキトーに薬を処方した気がするな。そしたら、うまくいかなかったから、次々と病院をタライ回しにした感じだな。
👴🏻そうしたら、結局、死にさらしたようだな。
👤要するに、ぜんぶ当人の自己責任ですね。逮捕された看護師たちはずっと無罪になるでしょう。
🙎🏻♂️自分でなんとかしろよ、そんな病気は。
👨🏻🔬東京都だけでも精神病患者がドッと激増中だ。こんな風に治らなくなったら日本はおしまいだよ。
http://www.connectnews.jp/post?id=362488944920659041
👱🏻♂️初めの段階に処方されていたパキシルは、SSRI系抗うつ薬で、67%には効果が無いうえに暴力的になる薬だ。最後にされたECT療法もロボトミー手術のように患者が暴力的になることが多い治療法だ。
👴🏻暴力的な治療しかないのが問題なんだよ。
👨🏼⚕️電気ショック療法を繰り返すとなぜかこうなる。
👷🏻♂️まだ電気ショック療法を盛んにやっているのは世界でも日本ぐらいだよ。外国では禁止になっている。日本はたしかに遅れている…。
👴🏻たしかにその通りみたいだな。
👨🏻🔬いちばん初めに処方したドグマチールも副作用の多い薬だ…。
👨🏻🎤抗精神病薬ドグマチールは勃起障害になるよ。
https://www.news-postseven.com/archives/20180619_700582.html
👩🏻⚕️日本は抗うつ薬はSSRI系のジェイゾロフト、パシキル、レクサプロが多いですよ。蔓延してますね。
👨🏻🎤この事件とは反対に…最近は病院が見放したような精神病患者の娘を親が殺したり…息子を檻に閉じ込めたりするのが増えているな…。
👴🏻じつは、精神病患者を檻に閉じ込めるのは昔のやり方なんだよ。昔はよくやっていた。
「私宅監置」というんだ。治療法が無かったからだ。“大阪府寝屋川市で、昨年12月、両親が住宅のプレハブに監禁していた33歳の女性が寒さのなかで凍死した。女性は1997年頃、小学校6年生の頃から精神病になり、両親は「精神疾患で暴れるため監禁した」と供述した。”
👱🏻♂️弘中陽さんは当時、ガリガリだったらしい。おそらく、栄養素を十分に補給していなかった可能性もある。
👴🏻たぶんそうだな。キチンと栄養素を補給しないと、そりゃ狂うな。
🙎🏻♂️しまいには…カルシウムも不足がちで骨粗鬆症になっていたかもな…首の骨がカンタンに折れるぐらいに…。
👱🏻♂️貧弱な食事を食べて栄養を摂らないうえに、日光浴もせず、筋力トレーニングで重量に耐える運動もせず、薬ばかり飲まされて病院の中で寝てばっかりいて不活発でいると骨粗鬆症になることもある。とくに高齢者はよくそうなる。加齢によって骨が希薄化して、脊椎のカルシウムを損失し、手首や骨盤を骨折したりよくする。寝たきりになる。骨盤の骨折なら治療費も高額になる。骨が弱くなるからだが、33歳の弘中陽もそうだったのかもしれないぞ。
👨🏻🔬こういうのもある。
「高齢者は、日常生活の活動量減少による食欲低下などから食事を十分取らず低栄養状態に陥りやすい。その結果、全身が弱って外出することが難しくなる「フレイル」や、筋肉量が減少する「サルコペニア」になるケースもある。一般的にはあまりなじみのないフレイルには数値化され統一された判断基準はないが、注意すべき複数の項目がある。
(1)意図せずに年単位で生じた一定以上の体重減少
(2)強い疲労感
(3)歩く速度の低下
(4)握力などの筋力低下
(5)日常の歩行や家事など活動量の減少
などが挙げられている。
このうち、該当するのが3項目以上ならフレイル、それ未満であればプレフレイルとされている。老年医療の対象にならない50~60代でプレフレイル、プレサルコペニアに陥っている場合は問題だ。高齢者の中には「痩せた体形=健康」だと思い込み、不必要な減量をする人も少なくない。しかし、それは筋肉を失い、身体機能が低下するサルコペニアを招く。放置していれば、加齢による活動量や身体機能の低下が加わって、本格的なフレイルやサルコペニアに移行し、持病の改善も身体機能の回復も難しくなる。
しかし、フレイルやサルコペニアの兆候があっても、医療現場でできる治療は少ない。十分な栄養の摂取と散歩など低負荷の運動の励行が一番の対策だ。フレイルやサルコペニアは適切な対応を取れば回復することができる。できるだけ早期に発見して対応することが大切。」
👴🏻こうなるんだよ。